S&P 500 月例レポート

投資家が押さえておくべきポイント

・1月の株価はその年の株価を占うという「1月バロメーター」の法則は、過去に72.9%の確率で的中していますが、今年はそうとならないことを願うばかりです。
・1月の米国市場の下落を嫌うのであれば、新興国の6.40%の下落はどうでしょう。それでもAppleの10.8%の下落ほどではないですが。
・期待されていたニューマネーはありませんでしたが、利食い売りは少し出たぐらいで、限定的でした。
・第4四半期の業績は、いつも通り3分の2が事前予想を上回り、過去最高を記録した模様で、市場の下支えとなりました。緩やかながらも着実な成長が勝利につながっています。
・FOMC(連邦公開市場委員会)は投票権者の輪番での交替で幾分タカ派色が強くなりましたが、議長はハト派「らしく」見えます。 (債券購入額はこれまでのところ200億ドル減り、650億ドルになりました。)
・基本統計:
 o VIX恐怖指数は34.2%上昇し、18.41となりました(12月は13.72で終わっています)。長期平均は20.17です。
 o 10年物の米国債利回りは2.67%と、2013年末の3.03%は下回ったものの、2012年末の1.76%は上回っています。
 o 企業がSEC(証券取引委員会)にこれまでに提出したフォーム10-Q(四半期報告書)とフォーム10-K(年次報告書)によると、第4四半期は自社株買いが第3四半期に比べ24%増加、企業の帳簿上のキャッシュは1.2%増加しています。

ハワード・シルバーブラット
S&P ダウ・ジョーンズ・
インデックス
シニア・インデックス・アナリスト

本翻訳は、英文原本から参照用の目的でS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(SPDJI)が作成したものです。
SPDJIは、翻訳が正確かつ完全であるよう努めましたが、その正確性ないし完全性につきこれを保証し表明するものではありません。英文原本についてはこちらをご参照ください。
HTTP://WWW.SPINDICES.COM/RESOURCE-CENTER/THOUGHT-LEADERSHIP/MARKET-COMMENTARY/

 
 

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