【Alox分析】今年の倒産を予測する – 2014年 –

2013年の倒産動向を振り返り、2014年の倒産について予測する。

【2013年の倒産件数(上場企業)】
上場企業の倒産件数:3社  〔2012年:6社〕 <前年比0.5倍>

昨年倒産した上場企業は下記の通りである。

倒産日 会社名 業種
03月14日 東京カソード研究所(6868) 電気機器
06月27日 インデックス(4835) 情報通信
08月30日 ワールド・ロジ(9378) 倉庫・運輸


クロニクル(9822)は7月17日に上場廃止となり、8月27日に自己破産した。
上場企業は、実質4社が倒産したと言える。

【2013年の倒産件数(全企業)】
倒産件数:10,855社 〔2012年:12,124社〕    <前年比0.90倍>
負債総額:2兆7823億円 〔2012年:3兆8345億円〕 <前年比0.73倍>

上場・非上場ともに、倒産件数も負債総額も激減した。
倒産件数は22年ぶりに11,000社を下回る結果となった。
語弊を招くかもしれないが、“異常値”と言える程に少ない。

後ほど、詳細に解説するが、“実質延長”の中小企業金融円滑化法や不良債権定義の緩和措置の影響は大きい。

≪2004年~2013年倒産件数(全企業と上場企業)≫
★図1
http://alox.jp/wp-content/uploads/2014/01/140129_kensuu.pdf

++++【2013年予測の検証】++++

『今年の倒産を予測する【2013年】』では、下記の予測を記載した。

<2013年予測:倒産件数>
〔上 場〕  →  10(±3)
〔全企業〕  →  13,500(+1000)

2013年の結果は下記通りである。

<2013年結果:倒産件数>
〔上 場〕  →  3
〔全企業〕  →  10,855

上場企業、全企業ともに予想を下回る倒産件数だった。

円安による輸出系企業の回復、株高や不動産価格の上昇による企業のバランスシートが
良化しているのは、間違いない。しかし、それは倒産が減っている大きな要因ではない。

昨年の時点では、「安倍政権、日銀、金融庁のトライアングル」による倒産抑制政策がこれほどの実行力と効果をもたらすとは思えなかった。

トライアングルの実行力を甘く見た結果、倒産件数を多く見積もってしまったと認識している。

++++【2013年予測の検証終了】++++

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> その他> 【Alox分析】今年の倒産を予測する – 2014年 –