S&P 500 月例レポート

12月は21取引日中、終値ベースの最高値を7回更新し、最終取引日には日中取引時間ベースと終値ベースの両方で過去最高値を更新しました。過去9番目に良好なパフォーマンスを達成した年にふさわしい締めくくりとなったわけです。利食い売りがなかったことも新年のお祝いに花を添えました。2014年への楽観が高まる中、資産運用会社も利益を確定せずそのままにしておきました。

12月の市場は2.26%上昇し、常勝街道をさらにひた走ることとなりました。約3対1の割合で、上昇銘柄が下落銘柄を上回りました(367銘柄が上昇、132銘柄が下落)。S&P500の構成銘柄のうち、29銘柄が10%以上上昇し、6銘柄が10%以上下落しました。素材は4.58%、情報技術は4.11%、資本財・サービスは4.04%と、それぞれ4%を上回る上昇を遂げました。唯一下落した電気通信サービスは0.34%の下落でした。一般消費財・サービスは2.11%上昇し、年初来では40.96%上昇し、2013年に最高のパフォーマンスを上げたセクターとなりました。情報技術セクターも好調でした。半導体のLSI(LSI)は36.6%上昇し(競合のJabil Circuit (JBL)は軟調な業績見通しで14.0%下落)、ソフトウェアのRed Hat(RHT)は19.6%上昇し、ハードディスクのSeagate Technology(STX)は14.5%上昇しました。コンピュータ関連のInternational Business Machines(IBM)は月間で4.4%上昇したものの、年初来では2.1%下落し、ダウ・ジョーンズ工業株価平均で唯一、年初来の下落を記録した銘柄となりました。石油大手のExxon-Mobile(XOM)は8.3%上昇しました。インターネット検索大手のGoogle (GOOG)は5.8%上昇し、2013年は58.4%上昇しました。2013年の初めの時点で、指数の中で9番目に大きかったGoogleですが、現在はAppleとExxonに続き3番目に大きい銘柄となっています。12月は商い閑散だったものの、1月には活発化するとの見方が大半です。リターンが大きいとマスコミが煽るなか、投資家が株式市場に戻り、1月には投資を開始するとの期待があります。決算発表が本格化する2014年1月の第3週に投資家は一旦立ち止まって、現実を把握する必要があるでしょう。

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