2014年の投資戦略、高レバレッジを~危機克服、米日欧主導のグローバル繁栄、日本株一段高へ~

★図表5-6

★図表7-8

アベノミクス期待から現実へ
日本はアベノミクスの期待から現実への転換が進展する。2014年には賃金上昇による実質所得上昇とマイナスの実質金利を2大推進力とする経済好循環が定着し、消費税増税のマイナスを吸収して1.5%前後の成長を達成するだろう。アベノミクスは、第一の矢QE(量的質的金融緩和)が決定的に重要。第二、第三は補助的要素である。これまで第一のQEの期待相場が株価を6割押し上げた。これからQEの現実相場が始まる。株高・円安を起点とした好循環は既に始まっている。企業業績の劇的改善(2014年3月期は過去最高利益も)、株高による資産効果(一年間で60%の値上がりで時価総額150兆円増加、これは消費税増税負担増15兆円の10倍)、輸入物価と建設関連主体の物価上昇、国内設備投資増加、ボーナスによる賃金上昇が起きている。また銀行貸し出しが増勢に転じている。消費税増税によるマイナス効果は、5兆円の補正予算を含む財政出動と追加的金融緩和でカバー可能。2%インフレ目標達成は困難とみられるので、2014年春先には追加緩和も予想される(購入対象を国債からETFへと拡大か)。GPIFの運用指針の変更(日本株比率を16%から18%へ)も想定され、国内投資家で株式比率引き上げの機運が高まろう。

★図表9-10

★図表11-12

先進国の経済回復で中国・新興国の経済困難も一時的には糊塗されよう。中国経済は過剰投資のつけにより、いずれ成長失速過程に入るだろう。まず危機シグナルは金融矛盾深化、元高と市場金利上昇、不良債権の表面化として表れるだろう。国内の矛盾・内部対立(政治統制強化と経済自由化)も看過できない。ただ先進国成長加速により、問題はしばし封じ込まれよう。

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