S&P 500 月例レポート

投資家が押さえておくべきポイント

・11月は2.80%上昇(トータルリターンは3.05%のプラス)し、1997年以来最高の年初来ベースのパフォーマンスに貢献しました(26.62%のプラス、トータルリターンは29.12%のプラス)。1997年の場合、11月末までに28.98%上昇し、通年で31.01%上昇しました。
・年末にかけてですが、12月は歴史的に見ても74%の確率で上昇することから、新年のお祝いムードも上昇するでしょう。利食い売りをして早めのお祝いをしてしまおう、という向きも少なくなり、投資家の間では「そのまま賭けを続けよう」という意識が生まれています。お祝いムードの盛り上がりは主に米国やその他先進国にとどまっています。11月は先進国市場が年初来で22.12%上昇する一方、新興国市場は3.09%の下落と、依然マイナスでした。
・S&P500の年初来の上昇銘柄の比率(448銘柄が上昇、51銘柄が下落)は年間記録に迫り、幅広い上昇を示しています。S&P500は今年、史上最高値を38回更新しており、11月だけでも5回更新しています。情報技術セクターのおかげで市場は19.53%上昇しているのに、上昇している銘柄は半数に満たなかった1999年とはわけが違います。
・医療保険改革法に関しては色々と不具合が生じましたが、ヘルスケアセクターは11月に4.49%上昇し、最も良好なパフォーマンスを上げたセクターとなりました(年初来で37.99%上昇)。1989年から2013年11月にかけてヘルスケアセクターは11.63%のトータルリターン(年率)を上げ、10セクター中最高のリターンを達成しています。
・S&Pの格付けグループ(筆者の所属ではない)が11月25日に州のOPEB(other post-employment benefits、その他の退職後給付)に関する報告書を発表しました。そのなかで注目すべき統計は、州税でまかなわれている債務が4880億ドルであるのに対し、未積立OPEBが5290億ドルで、未積立年金が8330億ドルであることを示す円グラフです。

ハワード・シルバーブラット
S&P ダウ・ジョーンズ・
インデックス
シニア・インデックス・アナリスト

本翻訳は、英文原本から参照用の目的でS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(SPDJI)が作成したものです。
SPDJIは、翻訳が正確かつ完全であるよう努めましたが、その正確性ないし完全性につきこれを保証し表明するものではありません。英文原本についてはこちらをご参照ください。
HTTP://WWW.SPINDICES.COM/RESOURCE-CENTER/THOUGHT-LEADERSHIP/MARKET-COMMENTARY/

 
 

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