第42回、一目均衡表その13、「一目均衡表最大の謎、『雲』を解析する!後編、雲のねじれの秘密!」

■了解。『トレンドがあるときは、一目均衡表の各線は押し目の限界を示す。もみあい相場のときは、一目均衡表の各線は次第に接近し、もみあいの中心を示す。』でしたよね?

・トレンドがあるときは、一目均衡表の各線は押し目の限界を示す。
・もみあい相場のときは、一目均衡表の各線は次第に接近し、もみあいの中心を示す。

★図1
※チャートは一目均衡表公式チャートhttps://ichimoku-chart.com/

□そのとおり。重要だから耳にタコが出来るくらい繰り返すぞ。で、一目均衡表の各線と言ったが、遅行スパンはひとつだけ毛色の違う線だからそれは除く。

■遅行スパンは別格なんですね。

□上記を頭に入れると、では「もみあいか、もみあいでないかをどう識別するか」という話になる。

■それが重要ですね。

□それを識別できるのも一目均衡表の凄さ。しかもいろいろな手法でね。まずは基準線の勾配。これは中期トレンドがどういうトレンドかを示している。もちろん先行スパン2が長期トレンドを表わし、転換線が短期トレンドを表わしているのだから、その3本の勾配を全部見比べてほしいが、一番大事なのはやはり基準線。

■何故ですか?

短期のトレンドではトレンドが小さすぎてなかなか取れない。長期のトレンドなどめったにない。ということで一般トレーダーが利益を上げられるのは中期のトレンドなのだよ。それを示しているのが基準線。これは短い足(5分足や1時間足)に置き換えても同じ。

■なるほど。それ以外でのトレンドのあるなしの判定は?

「もみあい相場になると一目均衡表の各線はどんどんくっついていく」と先ほど述べた。つまり逆に言うと、各線がくっついていくのがもみあいとわかる。遅行スパンは別物だが、それでもトレンドがあるときに比べると接近してくる。そしてその接近した線の中心にあって、完全に横ばい状態の線を見つけると、それがそのときのもみあいの中心。先ほどの図を参照。但し、先行スパン1・2の線は26日ずれているので、それは自分の頭の中で26日前にずらして見ることが必要。

■なるほど、図を見ると明確ですね。

逆にトレンドがあるときは5つの線がどんどん離れていく。上昇トレンドでは、(遅行スパンを除いて話すと)上から価格、転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2の並び順となり、下降トレンドでは、下から、価格、転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2となる。上から価格・転換線・・・先行スパン2の並び順ですべての線がある一定の間隔をもって上昇しているのが安定した上昇トレンド(下図参照)、逆の並び順ですべての線がある一定の間隔をもって下降しているのが安定した下降トレンド。そこを見抜けばトレンドも読み取れる。

★図2

■なるほど。もみあい時と違って、それぞれの線と線が間隔を持ってますね。

□と、ここまでは前振りだ。

■前振り?

□これからいよいよ本題。前回の続きはどこからだったかな?

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