「おもてなし」の裏ばなし

・米人口の推移と持家比率

住宅は人が住むものだ。1世帯が1軒の住宅を所有しても、2軒の住宅を所有して、1軒を賃貸に回しても、人口の増加は概ね購買層の拡大に結びつく。米国の住宅市場の実需ベースを知るために、まずは米国勢調査局の資料による、1900年からの米人口の推移を見てみよう。

1900年  76,212,168
1910年  92,228,496 +21.0%
1920年 106,021,537 +15.0%
1930年 123,202,624 +16.2%
1940年 142,164,569 +15.4%
1950年 161,325,798 +14.5%
1960年 189,323,175 +18.5%
1970年 213,302,031 +13.4%
1980年 236,542,199 +11.4%
1990年 258,709,873 +9.8%
2000年 291,421,906 +13.2%
2010年 308,745,538 +9.7%

ここで見られるのは、10年間で2桁増といった、着実な人口の増加だ。米国は移民の国なので、もちろんこれらは自然増によるものだけではない。とはいえ、成長と共に親から独立し自分自身の住居を求める若者たちも、祖国に住んでいた家を置いてきた移民たちも、米国の住宅市場にとっては同じく新たな実需ベースの購買層となる。この数値で推測されるのは、着実な住宅実需の増加だ。

そして、1900年以降の持家比率は以下のように推移している。

1900年 46.5%
1910年 45.9%
1920年 45.6%
1930年 47.8%
1940年 43.6%

米国の持家比率は、第2次大戦後の1948年に初めて50%を超える。

1950年 55.0%
1960年 61.9%
1970年 64.0%
1980年 65.5%
1990年 64.1%
2000年 67.5%
2010年 66.5%
参照図:
zu1

住宅バブル崩壊前の2004年第2四半期と第4四半期に69.2%の史上最高水準に達し、以降は下げに転じている。

この数値が先週発表された65.3%なのだ。

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