2013年10月1日時点での主要市場見通し

(図7)

・(図7)は、米ドル円相場の各週の平均値をとり、それの52週移動平均値との乖離率をみたものだ。52週移動平均値から、プラスでもマイナスでも、15%以上離れることがほとんどなかったことを示している。この点で、今年5月17日の19.8%乖離は行き過ぎであり、5月下旬までの円安は、やはりスピード違反であったと言えるだろう。
・現在の52週移動平均値は92.75円であり、プラス15%乖離した位置は106.66円だ。今後52週移動平均値自体が変化しては行くが、やはり110円に一気に行くことは難しいように考えられる。
・他にも100円前後が適正水準だろう、という分析は多く(購買力平価による分析、日米マネーストックによる分析、等々)、総じてまだ米ドル高・円安の余地はあるものの、それは100円とび台までで、110円を超える円安になると予想できる材料は不足している、と考えている。

以上、シナリオの背景。このあと、前月号の見通しのレビュー。
 

前月号見通し(2013/9/2時点)のレビュー

①日経平均株価

・日経平均株価は、9月は海外発の不透明要因が多かった割には、国内の景気回復期待(含む五輪期待)や法人減税期待などから、健闘したと言えるだろう。

②国内長期金利

・国内10年国債利回りは、株価が底固く推移し、国内経済指標に持ち直しが見られたうえ、日銀は何らの追加策を出さなかったにもかかわらず、予想以上に低位で推移した。このため、予想レンジを下方修正するが、今後は金利の上昇余地が大きいと引き続き予想する。

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 2013年10月1日時点での主要市場見通し