第39回、一目均衡表その10、「先行スパン2を極める。先行スパンが先行する理由!」

5、上昇相場時の予測

□過去52日間の値動きの中にはいろいろなパターンがあるが、大きくわけると、上昇・下降・もみ合いの3つに分かれる。

■ま、そうですね。

□仮に52日間の値動きが上昇だったとすると、ま、それだけの大きな動きだから買いを仕込んでいる人が多いよな。

■でしょうね。

□そういう人は下げが心配だ。上がっている限りはそのまま持ち続けるだろうが、もし、下がってきたらどうする?

■早めに利益確定します。

□ま、そういう人もいるだろうが、でもそれが一時的な押し目でさらに上昇するとしたらもったいない。

■なるほど、そうですね。

□まずは作図例として52日間上昇して52日間下降した図を見てごらん。
図

■上がった分が全部なくなっちゃいましたね。やっぱり早く決済して利益を確定しとくべきだった。

□でも、再度の上昇の可能性を考えると早めの決済が正解とも言えない。ここら辺がトレードをする上でのキーポイントとなる。どこまでなら決済をするのを我慢してもいいか。それ以上遅らせてはいけないところはどこか?その分岐点は?

■あ、それは今まで繰り返し勉強してきましたね。そうだ。半値押しが分岐点でした。

□そういうこと。半値押しまでだったら、再度上昇する可能性の方が強い。ところが半値押しを過ぎると再度上昇する可能性よりそのまま下がっていく可能性の方が多い。

■なるほど。

□いいかい。そこに予想はないぞ。上がるか下がるかは神様以外わからない。しかし、半値押しまでは買い方の勢力が強く、半値押しを過ぎれば売り方の勢力が強くなる。こうやって現状分析から事実を積み上げて、確かな推理の中で確率を利用して利益をとっていくのが一目均衡表の考え方だ。ではその半値押しになるのは上記の例ではいつだ?

■あっ。

図

□気が付いたようだね。52日間安定上昇した相場がもし、下降に転じたとする。そのとき、半値押しになるのは26日後。その位置は・・・・?

■先行スパン2の位置ですね。

□そういうこと。これでわかったかね。仮に現在52日間が上昇トレンドだったとする。そこで買いを仕掛けていたとする。そこで押し目を迎えた。どこまでなら我慢していいか、どこを超えたら無条件で決済すべきか、その分岐点を示すのが先行スパン2なのだよ。

 
【先行スパン2の位置】
・52日間上昇した相場が下降に転ずると半値押しになるのが先行スパン2の位置
 

■なるほど。気づきませんでした。

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