相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(5707)東邦亜鉛

 四季報2013年夏号によると、亜鉛・鉛の製錬大手。環境・リサイクル、電子材料を併営。豪ラスプ鉱山フル寄与で大幅増収。生産効率化や償却費減で資源部門赤字縮小。主力の製錬数量が亜鉛横ばい、銀、鉛は伸長。円安で円建て価格押し上げ満喫。営業外の為替差益や鉱山減損見込まず。今期1ドル95円前提、1円円安で営業益は1億円増。
 2011年2月17日に476円の高値をつけてもみあっているところで、3月11日に東日本大震災が発生し、3月15日の297円まで急落。ここから5月2日の449円まで急反発するものの、ここを戻り高値に下降トレンド(A)を形成しました。この中の安値圏で、2012年7月4日の326円の高値からの下落で8月7日の233円で安値を更新し、三角保ち合い(B)となったあと、11月15日の287円で買転換が出現し、アベノミクス相場の波にのって、今年2月4日には419円まで上昇しました。その後は高値圏でのもみあいとなっていましたが、5月22日の416円で戻りの2番天井をつけたあと日経平均の急落につれ安し、6月27日の261円まで下落しました。その後多少もみあって、7月12日に302円で買転換出現となっています。

(7261)マツダ

 四季報2013年夏号によると、前期投入のSUVや大型セダンに加え、主力の中型車の改良効果もあり、内外で台数増。円安カサ上げ効果も満喫。低コスト設計の新型車の比重増で粗利率向上。1ドル90円前提の会社計画は慎重。無配。
 独自の環境技術「スカイアクティブ」を採用した世界戦略車の投入に期待。同技術は採算性にも優れ、収益拡大へ期待が高まる。
中期のチャートでは、2011年1月12日の262円を戻り高値に、3月11日の東日本大震災や円高を受けて下向きの先細三角形(A)を形成。この中の煮詰まってきたところで、2012年6月4日の88円、7月26日の85円、10月10日の86円と3点底を打って、11月1日に105円で買転換出現となり、先細三角形(A)を上放れる形となりました。その後のアベノミクス効果による急激な円安を受けて、急角度の上昇トレンド(B)となり、2012年5月21日の472円まで約8ヶ月で5倍以上の暴騰となりました。ここを当面のピークに、日経平均の急落と円高を受けて6月17日の340円まで押し目を入れ、この水準でもみあったあと6月28日に391円で買転換が出現して、7月18日に453円まで上昇となっています。ここで円安一服となり、参議院選挙での自民党の勝利で材料出尽くしとなって日経平均が調整してつれ安すれば、押し目を待つところです。

(4208)宇部興産

 四季報2013年夏号によると、ナイロン原料は市況低迷続く。医薬や電力卸売りも弱含み。が、合成ゴム持ち直し。電池材料や回路基板用フィルムなど電子材料やセメントも堅調で営業益底入れ。会社計画やや慎重。為替差益見込まず。
 シェール革命関連材料。ガス回収工程などに使う分離膜が有力商材に。
2008年9月のリーマンショックによる暴落で11月21日の149円で底打ちし、自律反発のあと2009年3月3日の149円でダブル底の形となって反発し、この年の8月26日の304円まで上昇しました。ここからの下落で2010年8月31日の177円まで下げ、2011年7月21日の278円まで上昇して三角保ち合い(A)となったあと、下放れして2012年6月4日の158円で底打ちとなりました。その後緩やかに下値を切り上げる上昇トレンド(B)へ移行し、今年4月4日の172円を安値に5月22日の241円まで急伸し、日経平均の急落につれて6月14日に全値押しの173円まで下げています。大底圏ですので、ここからの押し目はリスクが少ないといえます。

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