第36回、一目均衡表その7、「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?前編」

□では今度はエントリー後の話。さきほどムサシ君が指摘した箇所だ。均衡表の好転・逆転で仕掛けたらその後、以下のことをチェックする。


【正しい均衡表の好転、エントリー後】

・好転した後、基準線が転換線と共に上昇する。
※好転した直後はまだ基準線の下げが続いているケースがあるが、すぐに上昇に転じなくてはいけない。
※基準線の横ばいが長いのももみあい入りを暗示しているので正しい好転とは言えない。
・価格・転換線はどんどん上昇する。一時的に下がったとしても短期間であり、基準線とクロスすることなく再度上昇することが必要。
※好転直後は一時的に価格が基準線を下回ることがあるが、すぐに上昇する。
・転換線と基準線が間隔を広げながら上昇していくのが初期。その後は右肩上がりで平行となるのが基本。

 

□一方、騙しの好転はこういうケース。


【騙しの均衡表の好転、エントリー後】

・基準線の横ばいが長くなる。
基準線が下げだすと決定的。
・価格、転換線が基準線に向かって下げだす。
クロスすると決定的。

 

こういった状況を見つけたらエントリー後でもいち早く手仕舞わなければならない。

■なるほど。

図

□上図は均衡表の好転で仕掛けた後、騙しのサインが出たのですぐ手仕舞ったというケース。仕掛けた後、上昇していた価格が途中から下がってきて基準線を割れてしまった。またその直後に転換線も基準線を割り込んでいる。これは典型的な騙しのパターン。ということで、ここで即、手仕舞う。ほとんど損なく終了することができたが、もし、持ち続けたら大きな損失を招くところだった。

■わかりやすい。こういう具体例で説明されると説得力ありますね。

□では均衡表の逆転をまとめる。ま、好転の逆だから簡単だ。まずはエントリー前


【騙しの少ない均衡表の逆転、エントリー前】

・ある一定時期、上昇相場がある。ということは基準線も上昇している。
・天井を打ってからある期間下降している。

 

□続いてエントリー後


【正しい均衡表の逆転、エントリー後】

・逆転した後、基準線が転換線と共に下降する。
※逆転した直後はまだ基準線の上げが残っているケースがあるが、すぐに下降に転じなくてはいけない。
※横ばいが長いのももみあい入りを暗示しているので正しい逆転とは言えない。
・価格・転換線はどんどん下降する。一時的に上がったとしても短期間であり、基準線とクロスすることなく再度下降する。
※逆転直後は一時的に価格が基準線を上回ることがあるが、すぐに下降する。
・転換線と基準線が間隔を広げながら下降していくのが初期。その後は右肩下がりで平行となるのが基本。

 

□一方、騙しの逆転はこうやって見抜く。


【騙しの均衡表の逆転】

・基準線の横ばいが長くなる。
基準線が上げだすと決定的。
・価格、転換線が基準線に向かって上げだす。
クロスすると決定的。

 

■よくわかりました。これで完璧です。

□ということで、・・・・長くなったので、「均衡表の好転・逆転」前編はここで終わる。後の説明は後編だ。

■え?まだ後編があるんですか?
□あるとも。

■もう完璧だと思ったんですけど。

□じゃあ、もみあい相場のときはどうする?

■いや、もみあい相場のときは騙しにつながるって勉強したじゃないですか?

□だから?

■使いません。

□浅い。一目均衡表はもみあい相場のときの使い方がある。それも学ばなければいけない。ということでまた、次回。

■楽しみです。

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