第36回、一目均衡表その7、「一目均衡表最大の売買シグナル、均衡表の好転・逆転とは?前編」

4、騙しとなる状況を見抜くには? 

□好転・逆転を正しく活用するには、つまり、騙しに合わないためには・・・もみあいに突入する、まさにその部分で予兆を見つけなくてはいけない。

■難問だ。

□だから、大きなトレンドがあるときと、トレンドが小さいとき、そしてもみあいになるときでは一目均衡表の各線の動きで何がどう違うのか、それを見極めるのがテクニカル道なのだよ。

■感動です。奥が深い。

□よく上の図を見て、違いを発見するんだ。

■うーん、えーと・・・・・だんだん基準線の横ばいが長くなっているような気がします。

□いいぞ。次第に真実に近づいていくというのは研究者として最高の喜び。さらに拡大してさらに真実に近づいていこう。

■科学者にでもなったような気分だ。

図

□好転で買って逆転で売ってというトレードも、トレンドが小さくなると利益も小さくなる。そしてある瞬間から完全に騙しに変わる。上図の後半に明確な騙しになる瞬間があるぞ。わかるかな?

■図の中で2回目の均衡表の逆転のところですね。

□そうだ。で、それまでの好転・逆転とこのケースでは均衡表の各線の動きがどう違うかな?

■それまでは均衡表が好転すると転換線だけでなく基準線も上昇していきました。逆転では転換線だけでなく基準線も下降していきました。ところが騙しのところでは、逆転なのに基準線に下降が見られない。それどころか転換線も上昇している。

□そうだね。いいところに気が付いた。特に基準線の方向は大事だ。まとめてみよう。今、ムサシ君が指摘してくれたのはエントリー後の話。まずはエントリー前から解説するぞ。

■お願いします。

5、正しい均衡表の好転・逆転 

□正しい均衡表の好転には以下の条件がある。
エントリーとは買いを仕掛けたり、売りを仕掛けたりすること。要するに新規買い、新規売りのことだ。

 
【騙しの少ない均衡表の好転、エントリー前】
・ある一定時期、下降相場がある。ということは基準線も下降している。
・底を打ってからある期間上昇している。

 

□これはまず、エントリー前にトレンドのある状況であることの確認をするという意味。最初からもみあい相場であれば、均衡表の好転・逆転が機能しないのはすぐわかるからね。下の図は上記条件を満たさず騙しになっている例。

図

■なるほど。エントリーする前に確認して、騙しになりやすい状況だったら仕掛けないというのは大事ですね。

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