日本版ISA=NISA(ニーサ)ついに14年1月から開始

~NISA開設に各社がしのぎを削っている~

 現在日本の銀行預金は現在預金をしても普通預金で0.03%と超低金利であり、安倍政権が進める「アベノミクス」で2%を物価安定の目標とするインフレ目標政策を享受するためにはうってつけの制度であるといえる。現在、証券会社や銀行がこの機会を機に投資を行なう人を増やそうと各社が熾烈を極めている。たとえば、大和証券はNISAの事前口座開設を行った顧客に対して現金2000円をプレゼントするキャンペーンを行うなどしているようだ。この機会は長期的な資産形成を考えるよい機会になり、長期的な運用を考える時が来たといえる。 

~注意したい勘定設定期間と1人1口座の例外~

 通常は1人1口座が原則で通常は他の金融機関は利用できない。しかし、勘定設定期間というものがあり、10年間で最大2回金融機関を変更することができる。たとえば14年1月1日に適用を受けた場合17年12月31日までは同じ金融機関を利用しなければいけないが、表2のように、18年と22年の2回金融機関を変更することができる。NISAは1人1口座が原則であるが、このように勘定設定期間をまたぐ場合は例外的に2つの口座を持つことができる。たとえば、図2のように、2つの金融機関を利用する場合A金融機関に4年間で400万円投資して、最後の1年間をB金融機関に投資するということもできる。ただし、両方の金融機関に対して住民票などの提出が必要になるなど手続き上は煩雑になるので注意が必要。

図2、1人1口座の例外

表2、勘定設定期間について

勘定設定期間 基準日
1 2014年1月1日~2017年12月31日まで 2013年1月1日
2 2018年1月1日~2021年12月31日まで 2017年1月1日
3 2022年1月1日~2023年12月31日まで 2021年1月1日

~口座開設先を変えるなら9月まで変更できる~

 NISAが始まる14年1月までに投資家が注意しなくてはいけないは9月を過ぎたあとでは金融機関を変更することができない可能性が高い。なぜなら、金融機関は10月から税務当局に税務申告を行うのに加えて、税務当局は金融機関の重複がないかどうかの確認を行うからである。9月まではあくまでも口座開設予約機関であるので、各金融機関のサービスや最適な金融商品を提供している金融機関を選択してより良い投資先を選ぶのがよい。いずれにしても、各社の金融商品を見比べてからでも遅くはない。

1 2

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 今月の特集> 日本版ISA=NISA(ニーサ)ついに14年1月から開始