S&P 500 月例レポート

4月の最終取引日はS&P500が1597.57ポイントで終了し 、終値ベースでの史上最高値を更新しました。月間の上昇は1.81%となりました。これで物足りないと思うのは、欲張りな人ぐらいでしょう。年初来では12.02%のプラス(トータルリターンは12.74%のプラス)となり、6カ月連続の上昇を記録しました(株価指数13.13%、トータルリターン14.42%)。S&P 500を構成する全銘柄のうち304銘柄が上昇し(平均で5.26%上昇)、うち35銘柄は10%以上上昇しています(平均で15.05%上昇)。一方、196銘柄が下落し(平均で4.34%下落)、うち19銘柄が10%以上下落しました(平均で13.88%下落)。企業決算を前にグローバルな問題は二の次となり、3月に関心を集めたキプロス問題もすっかり忘れられてしまいました。日本の株式市場も続伸し、月間で8.11%、年初来ベースで20.55%の上昇となりました。世界第二位の株式市場を擁する日本(世界市場の8.7%を占め、前年の7.5%から上昇。米国が46.4%を占める)がグローバルな実績を下支えしたものの、米国と日本を除いたベースではわずかな上昇にとどまりました。先進国市場は過去3カ月間に5.03%上昇したものの、米国と日本を除いたベースでの上昇は0.57%でした。4月は10セクターのうち8セクターが上昇しました。電気通信サービスは5.99%上昇(年初来で14.68%上昇)、公益事業もそれに次ぐ5.89%の上昇(年初来で18.43%上昇)となり、高配当の2セクターが最も良好なパフォーマンスを上げる格好となりました。一方、月間でマイナスとなったのは、0.88%下落(年初来では8.61%上昇)したエネルギーと、0.84%下落(年初来では9.16%上昇)した資本財・サービスでした。4月に目立った銘柄は、太陽光発電モジュール製造大手のFirst Solar (FSLR)です。4月は72.70%と急反発したものの、2010年の終値に比べ64.2%下落しています。ゲーム小売りのGameStop (GME)は24.8%上昇し、高級皮革製品メーカーのCoach (COH)は17.7%上昇しました。オンライン娯楽サービスのNetflix (NFLX)も14.1%上昇しました。一方、芳しくなかった銘柄は金などの鉱物の値下がりを背景に22.7%下落(年初来で30.2%下落)した金鉱大手のNewmont Mining (NEM)や、業績予想の下方修正や格下げを背景に22.4%下落(年初来で29.6%下落)した循環器疾患治療製品メーカーのEdwards Lifesciences (EW)でした。第1四半期は上昇した食品スーパーのSafeway Stores (SWY)は、業績予想が悪化したことから、月間で14.5%下落しました(年初来では24.5%上昇)。

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