今週は連休の谷間で、様子見

(指標)日経平均

 先週の予測では、注目されたG20で日本の金融緩和策が容認されたことで円安が進み、4月SQ値13608円を突破すると13800円水準までの上昇の可能性はあるが、上値は重くなるとしました。
 週明けの4月22日(月)は、99円台の円安を受けて△251の13568円となりました。翌日は▼38の13529円と一服したあと、24日(水)は欧米株式の大幅上昇と円安を受けて△313の13843円と一気に13800円台を回復しました。さらに25日(木)は先物主導で△82の13926円となり、週末の26日(金)は一時13983円と14000円にあとわずかに接近しましたが、▼41の13884円で引けました。先高観から先物主導で上昇しており、5月10日のSQに向けて14000円台を狙う動きが出ているようにみえます。そうなれば、目標達成感が出る可能性があります。
 今週は、大型連休の谷間で様子見ムードの可能性があります。先週末は円高にふれており、日経平均の上値は重たいものと思われますが、そうなると個人主体の材料株やテーマ株への物色となるでしょう。
 GW前半の3連休明けの30日(火)は、前場は円高で13778円まで下げましたが、証券・銀行株などの内需関連株が下支えし、大引けは▼23の13860円で引けました。

(指標)NYダウ

 先週の予測では、NYダウ、ナスダックともに柴田罫線で短期の売転換が出現しており、日柄調整に入っているとしました。1-3月期決算がピークをむかえ、不安定な値動きを想定しました。
 結果的には、2週間ぶりに前週比で上昇しました。主要企業の好決算が上昇を支えた一方で景気指標が予想を下回り、上値を重くしました。
 今週は、5月1日のFOMCと週末の雇用統計が注目となります。景気回復の勢いが鈍るとの警戒感が広がるなか一喜一憂の動きとなりそうです。
 週明けの4月29日(月)は、イタリアの新政権が緊縮路線から転換して減税対策を打ち出したことや3月中古住宅販売成約数が予想を上回ったことで△106の14818ドルと14800ドルを回復しました。


 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、1ドル=100円台にのせることができるかどうかに注目となるが、すでにG20の結果は予想通りという見方があり、円を一段と押し下げる力は弱いとしました。
 結局は、99円台後半で円安進行となりましたが、100円を突破するほどの圧力はありませんでした。99円台半ばでもみあっていましたが、週末は米GDPが予想を下回ったことでドル売りとなって97.56円までのドル安・円高となり、引けは98.04円でした。
 今週は、連休の谷間に入り様子見ムードが強いなか、アメリカの5月3日の雇用統計を見極めようとする動きから動きづらいといえます。目先は、急激な円安だったことで利益確定売りで円の買い戻しが出やすい見方もありますが、雇用統計が予想を上回ればドル買いから100円に再び挑戦することも考えられます。

1 2

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 今週は連休の谷間で、様子見