相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(1833)奥村組
 四季報2013年新春号によると、関西系中堅ゼネコン。免震技術やトンネル施工技術に定評。単体受注計画1850億円(前期比32%増)不変。土木低水準。ただ、主柱の建築は下期にずれ込んだ複数案件が稼ぐ。調達見直し等で費用減。黒字幅やや拡大。税負担軽い。14年3月期は復興関連向けに土木が徐々に底入れ。建築安定的。
 中長期のチャートをみると、2008年1月31日の戻り高値594円を高値の基点とし、この年の9月5日の269円を安値の基点として、共に上値、下値を切り下げる下向きの先細三角保ち合い(A)の下げとなりました。この煮詰まってきたところの大底圏で小さな三角保ち合い(B)を形成し、この中で2011年5月30日の235円、2012年10月11日の234円のダブル底となり、11月16日に小さな三角保ち合い(B)を上に抜けて260円で買転換が出現しました。ここから自民党の勝利で安倍政権が誕生し、公共事業を中心とする大型投資への期待から1月15日には382円まで上昇しました。この後は、円安進行から輸出関連株中心に買われてきたことで、先行して上昇した建設株が調整してきており、円安進行が一服して輸出関連株も一服すると、休んでいた公共投資関連の建設株が買われてくることになります。1月29日に353円で短期の売転換出現となって押し目を形成しています。

(1813)不動テトラ
 四季報2013年新春号によると、地盤改良に強み。受注は地盤改良が微増程度だが土木やブロック増勢で540億円(前期比2・8%増)は達成圏。労務費・材料費高騰は稼働率向上で補う。ただ受注時期遅れ期中完工の費用増、増益幅やや縮小懸念。14年3月期は手持ち工事増え、高稼働。
 2011年3月11日の東日本大震災の日に61円で買転換し、復興銘柄の代表として2週間で4倍化という暴騰を演じました。その後は暴騰の後遺症から中期の下降トレンド(A)を形成していました。2012年6月4日の93円で底打ちとなり、7月3日の141円まで反発後、安値圏での三角保ち合い(B)に入り、この中で10月11日に98円の安値をつけて三角保ち合い(B)を上放れし、11月27日に126円で買転換出現となって2011年3月24日の243円からの下降トレンド(A)を上に抜き、その後安倍新政権による大型の財政投資を期待して1月8日には224円まで戻りを試してきました。ここで目先ピークとなって建設株などの内需関連株が調整に入り、この株も2月12日に172円で短期の売転換出現となっています。現水準(173円)から下に向かって押し目買い有利の形といえます。

(7971)東リ
 四季報2013年新春号によると、内装材のトップメーカー。塩ビ床材は医療福祉施設での需要堅調、マンション向け開放廊下用も順調で想定以上に拡大。都市再開発案件含めて、デザイン性高い中高級品カーペット復調。営業増益幅拡大。負の税効果ない。14年3月期はオフィスや工場関連伸び鈍化。
 中長期のチャートをみると、2006年4月10日の463円を高値に下降トレンド(A)を形成し、2008年10月10日の126円でいったんの底打ち。ここから2009年7月24日の221円まで上昇後、再下落となって2010年10月21日の121円で底打ちとなりました。その後221円を高値とし、121円を安値とする三角保ち合い(B)を形成していましたが、その煮詰まったところで2012年10月30日の150円を安値に反発に転じ、12月27日に184円で買転換出現となって三角保ち合い(B)を上放れし、さらに2009年7月24日の221円も上回って、2月7日に232円まで上昇したことで新しい相場局面が期待できます。押し目買い有利の形です。

1 2

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> 注目銘柄・企業情報> 相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!