アメリカ経済は再び復活の兆し・・・柴田罫線の形から将来を読む・・・

 今週は決算発表に注目…どこまで円安を織り込んでいるのか
・・・ 1月28日(月)に寄り付き11000円に到達し、利益確定売りへ ・・・

<先週は為替の動きに左右され、10441円まで下げて10926円へ急反発>
 1月21日(月)の予測では、22日(火)の日銀の金融政策決定会合の結果発表のあと材料出尽くしになる可能性が高く、前週の週足でも十字線に近い陰線となって目先相場の転換を意味するとしました。副タイトルでは、大きな下落(10500円水準以下)では買っていくところとし、10580円を切ると1月17日の10432円を試す動きとなり、この水準は下値抵抗ゾーンとなるところともしました。

 週明けから21日(月)の▼165の10747円、22日(火)の▼37の10709円と続落後、23日(水)は日銀決定会合通過で為替が89円から88円台への円高に振れ▼222の10486円の大幅下落となって、10500円を割れました。24日(木)の前場には10441円の安寄りしたあと為替が円安基調となったことで、後場急速に切り返し、△133の10620円で引けました。さらに週末の25日(金)は欧米の経済指標の改善から円が対ドルで90円台半ば、対ユーロで121円台の急激な円安となったことを受け、△305の10926円と一気に10900円台を回復しました。
 23日(水)のメッセージで、9400~11000円(その前に10950円)の間の往来相場となって、そのあとに上放れることを想定していましたが、10441円を安値に一気に10926円となって、9400~10950円の上限まで接近して引けました。

<輸出企業はどこまで円安を織り込んでいるのか…決算発表に注目>
 結局、先週は想定した10400~11000円(その前に10950円)のレンジの中で為替市場や先物市場での動きに左右される展開となり、10441円の安値から10926円の高値まで上昇して引けました。下値では1月9日の10398円、1月17日の10432円、そして先週の10441円と下値を切り上げる順上げの3点底の形となっており、先週末に終値ベースでは高値を更新したことや、さらに円がドルに対して91円台、ユーロに対して122円台へと一段の円安進行となったことで、本日の寄り付きは△76の11002円となりました。心理的なフシ目である11000円に到達したことで目標達成感から利益確定売りとなって、▼102の10824円で引けました。

 今週は、本格化する企業決算が焦点となります。今回の決算発表は読みにくいと思われます。すでに急激な円安を織り込んで主力の輸出関連株は上昇してきており、企業の決算発表も円安進行を前提とした発表になるものと思われます。前回の決算発表の時点で為替は80円どころでしたが、今回は約10円の円安が進んだ90円水準となっています。この約10円の円安水準を織り込んで輸出関連株が買われてきたとするならば、決算発表でいったん材料出尽くしとなり、までそこまで織り込んでいないとすれば、決算発表での上方修正でさらに株が買われるということになります。
 本日の日経平均の動きをみると、為替の91円水準までは目先織り込んだともみれますが、さらに円安(92円以上)進行となれば再度11000円を試して上に抜けていく可能性もあります。ただ言えることは、利益確定売りで下げれば絶好の買いチャンスになるということです。円が一服しても次期日銀総裁に向けた関心が高まり、4月に向けた円安トレンドが株価を押し上げることになる可能性が高いからです。

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