2011年2月17日の高値10891円を試せば、次は11000円へ

(指標)日経平均

 先週は、スピード調整あれば押し目買いとし、一段の円安(89円台)になると震災前の高値2月17日の10891円を試す動きになるとしました。週末はSQに絡んだ売りや円安一服で1月7日(月)、8日(火)と2日続落のあと、9日(水)は10398円まで下げ、しかし「日銀が物価目標2%へ」の報道を受け急反発となって△70の10578円となりました。週末の11日(金)は1ドル=89円をつけたことで10830円まで上昇し、△148の10801円と1年10ヶ月ぶりの10800円台で引けました。
 先週末は、大規模な緊急経済対策が決まったこともあり、10801円で引けましたが、さらに円が一段安(90円台)となるようなら2月17日の10891円を上回って11000円を試す動きも想定されますが、この水準ではいったん反落する可能性も考えていく方がよいでしょう。
 連休明けの15日(火)は、海外で一段の円安進行となっていたことで前場は△113の10914円で寄り付き10952円まで上昇、後場になると甘利経済再生担当相の円安の行き過ぎ発言から円安が一服して上げ幅を縮小し、△77の10879円で引けました。

(指標)NYダウ

 先週の予測としては、11月16の12471ドルの安値から、昨年高値の10月5日の13661ドルを目指す形となっているものの、目先は12年10~12月期の決算発表に注目が移り、又、米経済を支える量的緩和がいつまで続くのかの金融政策の見通しに相場が左右される可能性もあり、13500ドル水準でのもみあいを想定しました。
 結果的には、1月9日(水)の13293ドルを安値とし11日(金)の13496ドルを高値とする上下200ドル幅のもみあいとなりました。
 今週は主要金融機関の2012年10~12月期の決算発表が目白押しで、発表をにらみながら一進一退の動きとなりそうです。その他の要因として、昨年12月の小売売上高、鉱工業生産などの経済指標や14日(月)のバーナンキ議長講演も注目となります。


 

(指標)ドル/円

 2008年8月15日のドルの高値110.5円からの下降トレンド(A)の中で、この年の12月18日に87.3円の安値をつけ、直角三角形の保ち合いを形成。この保ち合いを下放れし、2011年10月31日の75.6円まで下落。ここを安値に底値圏でのもみあいとなり、2012年2月1日の76.1円、9月13日の77.1円と順上げの三点底(逆三尊)となって、10月19日に79.4円で買転換出現。ここから自民党の圧倒的勝利と安倍首相のデフレ対策のための金融緩和への期待が高まり、2008年8月15日の110.5円からの下降トレンド(A)を一気に抜け出し、2011年4月6日の85.5円を突破し、1月11日(金)は89円台を回復。90円水準はもみあうところですが、ここを突破すると大きな上値のフシは95円水準となってきます。

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