ETF - エコな投資のファンクラブ 第23回 韓国株ETF(1313)の高騰と日本株

先週(12月10日~14日)の動き

<国際金融市場>
 先週の日本株は、5週続伸。追加金融緩和期待から円安が進み、株価は上昇しました。米連邦公開市場委員会(FOMC)は12月12日、失業率が6.5%程度に落ち着くまで事実上のゼロ金利政策を継続するなどの量的緩和の強化策を決めました。この決定を受けて、投資家のリスク許容姿勢が高まるとともに、日本銀行が12月19日、20日の金融政策決定会合において追加金融緩和に踏み切るとの観測も高まり、円安が進行し株価は上昇しました。
 米国株は追加金融緩和観測で上昇した後、「財政の崖」に対する懸念から下げて、4週ぶりの下落となりました。中国株は、続伸。14日に発表された12月の中国HSBC製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値は50.9で予想の50.8を上回るとともに、2ヵ月連続で景況の境目となる50を上回りました。米国以外の先進国株は、おおむね上昇。ブラジル株も上昇し、インド株は下落しました。
 金は「財政の崖」に対する懸念から下落し、原油は中国の経済指標が予想を上回ったことなどから上昇しました。小麦は、米農務省による世界の在庫見通しの引上げを受けて下落しました。米国債は、金融緩和の強化を受けて、インフレ懸念から2週続落となりました。

<国内ETF市場>
 このような相場環境下、国内ETF市場で値上がり率トップとなったのは、上述の通り、「サムスンKODEX200証券上場指数投資信託」(1313)で8.36%上昇しました。値上がり率第2位は「中国H株ブル2倍上場投信」(1572)で7.93%上昇しました。このETFはH株(香港上場の中国株)指数の2倍の日次騰落率を目指すもので、12月6日に新規上場したばかりのETFです。
 また、中国A株を連動対象とする1309と1322が7%前後の上昇となったほか、日本株の電気機器セクターのETF(1613)が5%台の上昇となりました。このほか、上昇が目立ったのは、中国H株(1548)、日経平均レバレッジ型(1570)、マレーシア株(1560)、日本株の電機・精密(1625)と不動産(1633)、米国株(1557)、タイ株(1559)、新興国株(1681)のETFで、いずれも4%台の上昇でした。
 一方、値下がり率トップとなったのは、「ETFS 小麦上場投資信託」(1695)で4.17%下落しました。先週の下落率が3%を超えたのは、この銘柄だけです。

○東証ETF・ETN週次レポート
 *ETF・ETN一覧の「週次レポート」欄のClickボタンを押すと各銘柄のレポートを見ることができます。
○東証ETF・ETN基礎講座
○ETFエキスパート


みんなのETF

1 2 3

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> ETF/REIT> ETF - エコな投資のファンクラブ 第23回 韓国株ETF(1313)の高騰と日本株