中国経済のポイントは「量の拡大」から「質の改善」へ-産業用ロボットの構造的な成長-

図表2

図表3

ロボットと人件費は一部で逆転

 次に重要なのがロボットへの投資コストと人件費の比較です。ロボット化のニーズがあっても人件費と比べてコスト高であれば導入は進みません。経済的な優位性がなければ需要は顕在化することはないでしょう。そこで一定の条件をもとにロボットと中国の人件費との比較を行ったのが図表4です。エレクトロニクス産業で多く使われる軽作業ロボットでは2010年ごろから人件費がロボットのコストを上回り、自動車産業で多く使われるボデー溶接ロボットでは2012年には同水準になっているようです。今後の人件費上昇を考慮すればコスト面からロボット導入を躊躇する必要はなく、むしろ労働環境の改善、製品の品質向上への貢献とコスト優位性からロボット導入が加速してもおかしくない状況といえます。

図表4

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