S&P 500 月間レポート

9月はS&P 500種株価指数の全銘柄のうち343銘柄が上昇(平均で+4.63%)、そのうち30銘柄が10%以上の上昇を遂げました。155銘柄が下落(平均で-3.07%)、そのうち3銘柄が10%以上下落しました。全10種類のセクターが上昇。牽引役となったのは3.85%上昇の電気通信サービスでした。同セクターをアウトパフォームしたVerizon(VZ)は月間で6.1%上昇、それとは対照的に、AT&T (T)は2.9%の上昇で、セクター平均以下の上昇率にとどまりました。同セクターは整理統合の時期にきているようで、M&A の期待感を背景にSprint(S:月間で13.8%上昇)やMetroPCS Communications(PCS:月間で20.3%上昇)などの小型銘柄が投資家の人気を集めています。公益事業は0.89%上昇、全セクターのなかで一番低い上昇率となりました。そのうち天然ガス関連銘柄は、9月に天然ガス価格が12.1%上昇したことを受け、セクター全体の伸びを上回りました。ONEOK(OKE)は8.49%上昇、Nisource(NI)は4.68%上昇、Edison International(EIX)は4.34%上昇しました。全体で特に目立った銘柄として挙げられるのは、テクノロジー教育機関であるDeVry(DV)。反発して17.9%上昇したものの、教育費(および政府融資)が顧客基盤に重くのしかかり、年初来では40.8%の下落。住宅建設会社は回復基調を継続。PulteGroup(PHM)は13.3%上昇、年初来ベースでは145.6%上昇しました(全銘柄のなかで一番高い上昇率)。 Lennar(LEN)は7.2%上昇(年初来で77.0%上昇)、 D.R. Horton(DHI)は8.7%上昇(年初来で63.7%上昇)しました。一方、業績が予想に届かなかった回路基板製造のJabil Circuit(JBL)は17.8%下落、年初来の上昇を打ち消す格好となりました(年初来で4.8%の下落)。競合のLSI(LSI)は11.3%下落(年初来では16.1%の上昇)。時価総額が大きいことから指数の上昇を牽引したのは、4.7%上昇のExxon Mobil(XOM)、10.1%上昇で史上最高値を更新したGoogle(GOOG)、9.7%上昇のGeneral Electric(GE)でした。


S&P 500 指数

執筆者

ハワード・シルバーブラット
S&P ダウ・ジョーンズ・
インデックス
シニアインデックスアナリスト

本翻訳は、英文原本からもっぱら参照用の目的でS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(SPDJI)が作成したものです。
SPDJIは、翻訳が正確かつ完全であるよう努めましたが、その正確性ないし完全性につきこれを保証し表明するものではありません。英文原本についてはこちらをご参照ください。
WWW.SPINDICES.COM/DOCUMENTS/COMMENTARY/MARKET-ATTRIBUTES-US-EQUITIES-201209.PDF

 

免責条項

著作権© 2012年 ザ・マグロウヒル・カンパニーズの子会社、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLC。不許複製S&P Indices Market Attributes、S&P、S&P Indices、S&P 500、S&P GSCI、S&P WCI 及びSTANDARD & POOR’Sは、スタンダード&プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLCの登録商標です。「ダウ・ジョーンズ」は、ダウ・ジョーンズ・トレードマーク・ホールディングズLLC(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。本資料の全体または一部の再配布、複製、そして(または)複写を書面による承諾なしに行うことを禁じます。


みんなのETF

1 2

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> ETF/REIT> S&P 500 月間レポート