2012年9月3日時点での主要市場見通し

シナリオの背景

・世界的に悲観論が根強く残っている。それは、①米国の雇用の弱さに基づく米国景気の先行きに対する懸念、②中国の景気失速懸念、③欧州財政問題の先行き悲観、などだろう。
・既に世界市場はこうした悲観論を十分織り込んでいるとみられる。たとえば日本株のPER、PBR等の指標は、リーマンショック直後並みに低くなっているし(図1の丸印がリーマンショック直後の暴落時)、米国の10年国債利回りは、最近若干上昇したとは言え、史上最低値にまだ近い。

・その一方で、上記①~③の懸念は行き過ぎた面もある。たとえば米国では経営者が慎重姿勢を崩さず、雇用者数の増加がはかばかしくない(図2)が、仕事量は増大している。少ない人員で増大した仕事量をこなすため、労働時間が拡大し、時間当たり賃金が上昇している。このため、仕事についている人の手取り増が継続している(図2)。結果として、所得増による個人消費拡大が生じており(図3)、米国景気の基調は決して悪くない。

(図1)

(図2)

(図3)

(図4)

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