第19回 MACDその8、『MACDの複数使い』いよいよMACD最終回!

2.仕掛けと手じまい、買いと売り

□この話にはトレーダーにとってとても大事な研究テーマがある。

■「なんですか?」

「仕掛け」と「手じまい」は別物だという認識を持つこと。
そしてもうひとつ言えば、「買いの仕掛け」と「売りの仕掛け」も別物ということだ。

■「どういう意味ですか?」

□例えば、わかりやすく移動平均線を例にとって話してみよう。

上昇トレンド時、5日移動平均線と25日移動平均線でゴールデンクロスしたら買いを仕掛けるという代表的戦法がある。そのケースでどこで手じまうかというと、その二線がデッドクロスしたときというのが基本だ。

■「ですね。」

□で、下降トレンド時には、逆に5日移動と25日移動がデッドクロスしたら売りを仕掛け、その後ゴールデンクロスしたら手じまうということになる。

■「でしょうね。」

□つまり全てパラメーターは同じ。「新規」と「手じまい」、「買い」と「売り」は、同じパラメーターで逆をやるだけということになる。

■「ですね。シンプルでわかりやすいじゃないですか。」

□わかりやすいかもしれないが、だからといってそれがいい結果に結びつくということは別物。つまり、仕掛けるときのパラメーターと、手じまうときのパラメーターは別にする方が望ましい。もっと言えば、仕掛けるときのテクニカル指標と、手じまうときのテクニカル指標も変えた方がいいケースが多い。例えば、MACDのサインで仕掛けて、パラボリックのサインで手じまうとかだ。

□そして売りと買いも同じパラメーターではよくない。買いで仕掛けるときと、売りで仕掛けるときでは、やはりパラメーターを変えた方がいい。

■「ということは、買いと売りでテクニカル指標を変えるということもあるんですね?」

□そういった場合もある。

■「買いの仕掛けはMACDでやって、売りの仕掛けはボリンジャーでやるとかですね。」

□ま、ひとつの例としてはありだ。

■「面白い!・・・・でも難しい。」

□いや難しくしようと思って言ってる訳じゃないぞ、理解してほしいことは、仕掛けと手じまいは別物、買いと売りは別物ということを頭にインプットさせてほしいということ。

■「なるほど。・・・とりあえず、インプットしておきますが、僕の頭は容量が少ないので、あまりインプットすると他のものが出て行きますよ。」

□なら、インプットしなくていい。(汗;)

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