③日本デフレ脱却、不動産価格に注目、依然デフレ継続だがリスクテイク復活の兆し
依然日本はデフレのさなかにある。しかし1.日銀の対デフレ姿勢の明確化、2.円高一服、に加えて、3.不動産価格の回復が見えてきた。不動産市場全般は依然停滞下にあるが、東京圏のマンション流通価格が上昇し始めた(図表5)。また物件によっては瞬間蒸発(出せば右から左へと売れていく)という(日経ビジネス2.1.20110)。2007年以降の新規供給の大幅減が主因だが、割安感、金融緩和とともにリスクテイク姿勢の変化が底流にあるとも考えられる。それは、2010年デフレ脱却の最初の兆しとなる可能性があるのではないか。








