相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(2802)味の素

 四季報によると、IFRS移行で営業益カサ上げ。国内は『ギョーザ』など主力の冷食牽引。海外は東南アで調味料堅調、米国冷食も販促効く。アミノ酸は販価下落を飼料用の好採算品で補う。原材料高でも営業益高水準。中国大手の飼料用アミノ酸メーカーへ製造委託契約、低価格品での安定供給目指す。仏冷食会社(売上高約64億円)を11月買収、欧州の家庭用冷食基盤を強化。

 7月31日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で売上のみ+8.8%の11,870億円の見通し。営業利益、経常利益は発表なし。

 2012年11月16日の1077円を安値にアベノミクス相場にサポートされ上昇が続いて、2016年2月1日の3161円でピークをつけ、ここから下降トレンド(A)に転換しました。この下降トレンド(A)の中で11月9日の2020円で当面の底打ちとなり、12月19日の2435円まで上昇したところで下降トレンド(A)にアタマを抑えられ再下落となって、2017年4月20日の2097円まで下落しました。ここを安値に反発となって6月21日には2544円となって直近高値の12月19日の2435円を上回り、ここを高値に9月8日の2096円まで下げて、4月20日の2097円に対するほぼダブル底の形となって反発に転じているところです。
 
(2802)味の素
 

(6644)大崎電気工業

 四季報によると、主力のスマートメーターは国内で普及進み数量増も、単価続落で採算悪化。配分電盤、ブレーカーの需要減も痛い。海外は英国で新商品が下期にかけ貢献開始も回復鈍い。営業益反落。為替差損見込まず。計測技術生かし農業や小売り向け事業模索。英国テコに中長期で海外売上比率50%目標。住宅防犯システムは100世帯で試験導入、将来的に1万世帯目指す。

 7月31日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は-12.9%の67億円、経常利益は-9.8%の67億円の減収・減益の見通し。5月10日の予想と変わらず。

 2012年10月11日の365円を底打ちとして、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、2014年12月24日に879円で当面のピークとなりました。ここからの調整で2015年9月29日の566円、2016年1月21日の571円と2点底をつけて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2016年11月9日の900円を安値に急騰となって上昇トレンド(A)を上放れ、12月29日の1253円、2017年2月1日の1290円と2山形成したあと、買われ過ぎからの下落と、その後2018年の3月期の業績下方修正を受けて調整入りとなりました。4月13日の873円まで下落のあと自律反発となって、5月9日の969円まで上昇後、下降トレンド(B)入りとなりました。この中で下値の下げ方みますと、4月13日の873円から急角度の下降ライン①、そして5月29日の825円を安値にゆるやかな下降トレンド②となり、さらに8月9日の810円からはゆるやかな上昇ライン③となって、この中で10月10日に879円で買転換となっています。現時点では、3月期の下方修正を織り込んで底を確認した形といえます。
 
(6644)大崎電気工業
 

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