北朝鮮リスクを念頭に、22日の総選挙に向けて調整気味の相場展開も

北朝鮮リスクを念頭に、22日の総選挙に向けて調整気味の相場展開も

 今週は、基本的には先週と同じように、アメリカ株式の堅調な動きとドル・円がドル買いサポート要因(年内追加利上げ観測、トランプ政権の税制改革の実現期待など)からの、外国人の買い越し基調を受けて底値は固いものの、上値は衆議院総選挙への思惑や、北朝鮮の地政学的リスクから上値は限定的で2万~2万500円の中でのもみあいが想定されます。特に衆議院選挙は、当初は自民党・公明党の勝ちは間違いないという見方からアベノミクス加速ということで、相場の堅調さが期待されていましたが、小池新党「希望の党」が台風の目になってきました。外国人投資家は日本の政治に敏感ですので、様子見となる可能性があります。又、北朝鮮リスクも10日に朝鮮労働党の創立記念日を控えてミサイル発射の懸念もあり、地政学的リスクが高まる可能性もあります。テクニカル的には過熱感があり上述した要因によって日柄調整で済むのか、それとも2週間ほどの調整が必要になるのか、という面があります。

 本日は、先週末のアメリカ株高と円の弱含みを受けて△44円の20400円で始まり、一時△55円の20411円まで上昇するが、買い一巡後はテクニカルな過熱感もあって上値重く、かといって下値も20363円までで底堅く、大引けにかけて小高い水準でもみあって△44円の20400円と寄り付き値と同じ価格で引けました。終値ベースで9月25日の年初来高値20397円を更新し、2015年8月18日の20554円以来、約2年1ヶ月ぶりの高値水準となりました。前場、後場を通じてあまり動きがなく、短期的過熱感から調整気味の動きとなっています。

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