北朝鮮情勢を見ながら、当面は19000~19700円のレンジ内の動き

(指標)NYダウ

 先週の予測では、政府の債務上限引き上げ問題やハリケーン復旧への対応などのトランプ政権の対応と北朝鮮情勢を見極める展開となるとし、再度ミサイル発射があれば緊張が高まってくるとしました。

 結果的に、9月3日(日)に北朝鮮は核実験を行いました。これを受けてアメリカ市場は3連休後の9月5日(火)にNYダウは▼234ドルの21753ドルと大幅反落となりました。その後は北朝鮮への制裁をめぐる国際的対応を見極める動きとなってもみあいの動きとなり9月9日(金)は△13ドルの21797ドルで引けました。

 債務上限引き上げ問題は、12月まで延期される予定となり議会は税制改革法案に集中できるため、年内成立への期待が高まるものと思われるが、今週は観測史上最大といわれるハリケーン「イルマ」がハリケーン「ハービー」に続いてフロリダ直撃の予想となっており、北朝鮮への警戒感もあるため株式相場は不透明な動きとなりそうです。
 
NYダウ09-11
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、トランプ政権の対応とFRBの金融政策の不透明感が広がっていることから方向感のない展開が想定されるとしました。

 先週は結果的には、北朝鮮の核実験でリスク回避の円買いが進行し、ブレイナードFRB理事の利上げに慎重な見方からドルが売られ直近のダブル底となっていた4月14日の108.55円、8月18日の108.60円を下回り9月8日(金)には一気に107.32円まで下げて107.79円で引けました。

 今週は、先週はチャート上はドルが下放れした形となっており、相場環境も米朝関係の緊張は続き大型ハリケーン「イルマ」の被害も懸念されることから、ドルは引き続き売られやすい状況にあるといえます。又、トランプ政策と追加利上げの継続の可否を見極める状況もありドルが売られたあとはもみあいとなりそうです。106~109円のレンジの動き。
 
為替09-11
 

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