北朝鮮情勢を見ながら、当面は19000~19700円のレンジ内の動き

今週は、リバウンドのあと来週のFOMCに向かってもみあいへ

 今週は、9日(土)の北朝鮮の建国記念日で北朝鮮のミサイル発射などの挑発行為が懸念されていましたが、何事もなく通過し、アメリカのハリケーンも落ち着きそうです。目先の不安材料が後退し、リバウンドからスタートすることになりそうです。但し、リバウンドのあとは引き続き北朝鮮情勢を見極める展開となります。11日に国連安全保障理事会での決議案の採決があり、ここでは石油禁輸が制裁項目に入っていますが、多分中国とロシアの反対で否決されることになる予想が高いようです。そうなると、どこまでの内容で採決されるのかによって北朝鮮の行動が影響を受けることになりますので様子見が続くことになります。為替は目先はFRBによる年内利上げ観測が後退し、長期金利が低下していることで日米金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りが入りやすい状態となっています。

 先週は、19000~19700円のレンジの中で、北朝鮮の水爆実験を受けてリスク回避の円高となり、週末は9日の北朝鮮の建国記念日でのミサイル発射などを懸念して19239円まで下げましたが、今週は19000~19700円のレンジの中で戻りを試すリバウンドとなり、その後は再び北朝鮮情勢は依然として変わらないので為替次第では下値模索の動きになる可能性があります。為替が安定していれば来週のFOMCに向かって安値圏でのこう着状態が続くことになりそうです。

 本日は、9日の北朝鮮の建国記念日に挑発行為がなかったことや円高一服もあって予想以上のリバウンドとなり、一時△292円の19567円まで上昇しましたが、25日移動平均線(19554円)に上値を抑えられ、終値は△270円の19545円となりました。19700円水準まではリバウンドの範疇といえます。下値は先週の9月SQ値19278円をすぐに回復しましたので、目先は大きな問題が起きなければ19300円が下値サポートラインとなります。

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