帝通工[東1](6763)、車載向け比率が高い電子部品株が注目に

 9日付の日本経済新聞朝刊は「北朝鮮リスクを除けば電子部品株で通常、注目されるのが米アップルの動向。12日に新製品発表会が開かれる。ただ今回は様子がやや異なり、同じ日に開幕する独フランクフルト・モーターショーに関心を持つ投資家が増えているという。スマートフォン(スマホ)からクルマへと電子部品の成長の舞台が変わろうとしており、勝ち組がどこか見極めようとしている。」と伝えています。

 エレクトロニクス業界では、スマートフォンは市場がやや鈍化したものの、自動車関連はEV(電気自動車)や自動運転支援機能などの急速な発展が進んでいますから、先進安全システム(ADAS)と自動運転システムの世界市場は、2025年に3兆3115億円と16年比で約4倍に拡大すると富士キメラ総研では試算しており、車載向け比率の高い電子部品株に対する関心が一段と高まると思われます。

 出遅れ感の低位銘柄として帝通工[東1](6763)は注目されそうです。同社は、主に電子部品の製造販売を行っていますが、デジタル家電や自動車市場向け売上の比率が高くなっています。

 四季報では、「主力の前面操作ブロック(ICB)製品が車載向け着実増」と指摘していますから、見直される可能性はあります。

 同社のICB製品がドアミラーの傾きを検知するドアミラーセンサーに採用されていること等が注目されそうです。

 株価は、7月24日に年初来高値237円と買われた後、8月1日安値215円、6日安値218円と売り直されて220円割れで下値を固めた感はあります。PBR0.54倍と割り負け、配当利回り3.5%と利回り妙味が増すことから、待ち伏せ買いも有効かもしれない。

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