今週は、北朝鮮の水爆実験を受け、アメリカ、中国、ロシアの対応に注視

(指標)日経平均

 先週の予測では、北朝鮮リスクとトランプ政権の政治リスク懸念がくすぶる中、今後は為替の動向が注目となるとし、円安が進行すれば日経平均は買い戻されることになるとしました。その場合19000~19700円のレンジの中で1ドル=110円を上回る円安になってくると19700円を試す動きを想定しました。

 週前半は北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて為替は一時108.27円の円高となり、日経平均は8月29日(火)は19280円まで下落。その後はアメリカの経済指標の好調さからアメリカ株高・ドル高となって110円台の円安になったことで9月1日(金)は19736円まで上昇して△45円の19691円で引けました。

 今週は、19000~19700円のレンジの中で、為替が110円台の円安となったことで19300~19500円の小さなレンジを突破して19700円水準を試したことで、目先一服感が出るか、それともアメリカ株高を円安が続いて、さらに戻りを試すことになるのか見極めるところです。外部環境としては、9月9日の北朝鮮の建国日に向けて再度のミサイル発射の可能性もあり、地政学的リスクが高まる局面です。結局、3日の日曜日の午後、北朝鮮は水爆の核実験を実行しました。今週は、この北朝鮮の情勢にアメリカがどう対応するのかの様子見となって上値の重い展開となり、19300~19700円のレンジで下値をさぐる展開が想定されます。
 
日経平均09-04
 

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