相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(6955)FDK

 四季報によると、柱のアルカリ乾電池やニッケル水素電池は北米市場で引き合い強く廉価品軸に堅調。前期落ち込んだ電子事業は車載向けコイルデバイス、インダクターで復活。スイッチング電源も微増。前期の生産設備減損による償却軽減もあり営業益浮上。バックアップ電源用大容量ニッケル水素蓄電池開発、18年度中に市場投入。全固体リチウム電池の開発も加速。

 7月26日発表時点。2018年3月期本決算予想は、2017年3月期比で営業利益は―3.3億円の赤字転落から14億円の黒字転換。経常利益も6.97億円の赤字転落から7億円への黒字転換の見通し。

 2014年5月21日の107円を安値に大幅上昇となり、7月9日に260円まで上昇しました。ここをピークに買われ過ぎからの下落となり、業績も下方修正となったことで下降トレンド(A)へ転換し、この中で2016年6月24日の74円、7月8日の73円とダブル底を形成しました。ここから下降トレンド(A)を上にぬいて、7月25日の158円までの長い上ヒゲを出して再下落となり、11月9日の85円まで下げて、その後は上昇トレンド(B)へ移行しています。この中で今年の3月1日の174円まで上昇後、4月17日の104円まで押し目を入れ、そこから7月27日の164円まで戻して再び押し目形成となっています。
 
(6955)FDK
 

(1332)日本水産

 四季報によると、国内食品順調。漁労が前期好調分に未達でも養殖拡大。海外は南米のサケマス価格上昇が牽引。前期不振の北米回復。ファインケミカル新工場試験関連償却負担に通販事業への広告宣伝費集中でも営業増益。有証売却特益もあり最高益更新。ドリンクやサプリなど拡販で広告費前期比倍増の23億円投入。30億円前後の売上高から18年3月期約45億円目指す。

 8月4日発表時点。2018年3月期本決算予想は、5月15日時点で2017年3月期比で営業利益+6.0%の240億円、経常利益+4.5%の260億円の2期連続の増収・増益の見通し。8月4日時点でも変わらず。

 2012年11月14日の139円を安値にアベノミクス相場にサポートされた上昇トレンド(A)の中にあります。この上昇トレンド(A)の中で2015年10月2日の346円を安値に業績の上方修正を受けて急騰し、2016年1月4日の709円まで上昇しました。その後は346円を安値の基点とし、709円を上値の基点とする三角保ち合い(B)を形成し、この中で今年の4月19日の510円を安値に上放れし、6月15日に700円まで上昇しました。ここを高値に押し目を形成しているところです。
 
(1332)日本水産
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 
みんかぶマガジン> 全ての記事> 注目銘柄・企業情報> 相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!