第一工業製薬[東1](4461)、化粧品にCNF増粘剤が採用

 第一工業製薬[東1](4461)は、主力の界面活性剤のほか、アメニティ材料、ウレタン材料、機能材料、電子デバイス材料を手掛けています。

 前週28日に日刊工業新聞社が「同社のセルロースナノファイバー(CNF)を使用した増粘剤『レオクリスタ』が、新たに化粧品や日用品に採用された。水性ゲルインクボールペンに続く実用化で、CNF製品の用途を広げつつある。有機溶剤にもなじみやすいCNFのサンプル出荷も3月から始めた。用途展開を進めることで、2019年をめどにCNFの生産能力(製品重量ベース)として年200~300トン規模を目指す。」と伝えましたので、レオクリスタの生産能力増強が、中長期的に業績に貢献すると期待されます。

 2015年4月からスタートした中期経営計画「REACT1000」計画では、2020年3月期売上高670億円、営業利益60億円、純利益36億円、ROE10%の数値目標を掲げていますが、2年が経過。営業、経常、純利益は、3年連続して最高益を更新。今3月期も最高益を更新する見通しで、今期予想PER10倍台と割安感があり、31日に予定される第1四半期決算の発表も注目されます。

 また、28日付の日本経済新聞朝刊は「京都銘柄」が投資家に成長株物色への回帰を促していると伝えているが、同社が、京都市が本社で、京都銀行が208万株(3.9%)保有しており、任天堂(東1:7974)や日本電産(東1:6594)同様、「京都銘柄」ということも注目されます。

 9ヶ月移動平均線(438円)をサポートラインに519円(14年7月高値)を突破し、20日に年初来高値550円と上昇。25日移動平均線(522円)をサポートラインに切り返しており、トレンドは崩れていません。

 ここから再度上値を追う姿勢を強めるか注目したい。

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