相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(6675)サクサホールディングス

 四季報によると、ビジネスホンは新製品投入も競争激化で軟調。カードリーダーも市場縮小でジリ貧。成長事業への先行投資も重し。ビジネスホンの既存客向けにUTMなどセキュリティ関連機器が伸びても補えない。営業益後退続く。事業整理特損残る。オフィス向けは単体売りからシステム構築や保守までトータルサポート。画像圧縮技術を生かした映像事業を強化。

 5月17日発表。2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益―41.9%の6億円、経常利益―44.2%の6億円と2期連続での減収・減益の見通し。

 業績からは当面厳しいが7月5日法務省が成田や羽田、中部、関西の4空港における日本人の出入国審査について2018年から顔認証技術を活用したゲートの本格運用をすることで同社は物色人気が高まって7月5日に288円まで上昇一服しているが押し目買いチャンス。

 電気機器:情報通信、セキュリティー機器、画像領域を融合させたシステムの販売。

 2013年12月18日の146円を基点とする中長期チャートでみると、2014年10月21日の147円を安値とし、11月20日の356円を高値とする大きな三角保ち合い(A)となっており、その中でさらに2015年7月7日の322円を高値とし、2016年2月12日の160円を安値とする短期の三角保ち合い(B)を形成し、それが煮詰まったところで、今年の4月14日の196円を安値としてさらに小さな三角保ち合いを上放れし7月5日にザラ場で288円まで上昇し、終値の242円で買転換となったあと押し目を形成しているところです。
 
(6675)サクサホールディングス
 

(6205)大阪機工

 四季報によると、柱の工作機械は国内が補助金等の政策効果が継続。前期苦戦した海外は、停滞していた中国が自動車・トラック関連の需要底入れで回復。生産力向上策浸透し、償却費吸収して営業益浮上。2円配維持。9月開催の欧州見本市での新型工作機械の発表に向け、開発が活発に。物流・生産改革合体した生産力向上プロジェクト推進のため、新基幹業務システム導入。

 5月19日発表。2018年3月期予想は、2017年3月期比で営業利益―2.51億円の赤字転落から12億円の黒字転換、経常利益は―4.43億円の赤字転落から10億円の黒字転換へ回復の見通し。

 主力の工作機械が国内外で需要拡大しており、今期業績見通しを増収・増益。業績回復を背景に水準訂正の動き続く可能性。

 アベノミクス相場(2012年11月中旬)前後から現在までのチャートをみてみると次のようになっています。

 2012年10月2日の84円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成。この中で2013年4月16日の216円まで上昇し、ここをピークに下落となって6月7日の130円まで下げ、ここから129~166円でのボックス相場入りとなりました。このボックス相場の中で2014年10月17日の139円を安値にボックスを上放れし、2015年6月15日に202円まで上昇して、2013年4月16日の216円に対する2番天井となり、下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で2016年4月6日の97円、8月18日の94円と2点底をつけたあと上昇トレンド(D)へ移行し、この中で今年の7月13日に147円と3月13日の141円を更新しました。チャートからは押し目買い有利の形です。
 
(6205)大阪機工
 

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