8日にコミー前FBI長官の議会証言を控え、様子見が基本

(指標)日経平均

 先週の予想でも、引き続きアメリカ株式と為替の動きをみながら19500~2万円のレンジの中での動きを想定しました。 

 週半ばの5月31日(水)までは、円高や材料不足のため19500円台後半から19700円台前半の間での小動きとなって、4日続落となっていました。しかし、6月1日(木)は、特別に材料もない中、買い先行となり△209円の19860円と大幅反発となりました。さらに週末は、前日のアメリカ株式が3指標そろって史上最高値を更新したことや、円安の動きとなっていたこともあり、△317円の20177円と1年半ぶりに2万円を回復して引けました。柴田罫線では、「ろく買」という買法則が出現しました。

 今週は、アメリカの雇用統計の結果を受けた反応で、非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に下回ったことでの為替の1ドル=110円台に反応すれば、上値は重く利益確定売り優勢となるものの、16年ぶりの改善を示した失業率を受けての株式市場の上昇に反応すれば堅調な動きで始まるものと思われます。しかし、6月8日にコミー前FBI長官の証言を控え、アメリカ市場が様子見となれば、日本も様子見となりそうです。もし、証言内容が政治リスクを高めて、株、ドルが下落すれば日本株も下落となりますが、日経平均は押し目買いの形ですので、下げれば買いチャンスとなります。大きな政局不安にならない限り、1つ目の下値は19900円水準ぐらいのものでしょう。19900~20400円のレンジを想定。

 本日6月5日は、▼42円の20135円で寄り付き、その後は8日のコミー前FBI長官の議会証言や、週末のメジャーSQを控えているため様子見となり狭い値幅で推移し、終値は▼6円の20170円で引けました。
 
日経平均06-05
 

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