8日にコミー前FBI長官の議会証言を控え、様子見が基本

今週は、週末にメジャーSQを控え、先物主導による売買

 今週は、チャート上は目先のもみあいの上限である2015年12月1日の20012円を突破したことで、さらに上値を目指すところですが、これまでと同じような局面で上値を追う場合は、円安進行と同時になっていましたが、現状では逆に円高となっており、このまま上昇がつづくことは考えにくいところです。もちろん、輸出企業以外の産業の業績も好調なので、上昇要因にはなりますが円安がサポートしないと限界があります。先週、注目の5月雇用統計は、非農業部門雇用者数が予想を大きく下回ったことで、9月にも想定されていた利上げ(6月利上げはすでに確定的でドル高は織り込まれている)が後退したことで、日米金利差拡大期待がしぼみ110円台の円高となりました。アメリカ株式も今週は8日(木)にコミー前FBI長官の議会証言があり、トランプ大統領が2016年の大統領選でのトランプ陣営とロシアとの関係について捜査妨害をしたかどうかを確認することになります。証言内容によっては、トランプ政権への疑惑が深まり、減税政策などの経済政策の実施が遅れることになり、株式市場にとっては目先売り材料となります。ただし、よほどのことがない限り下値は限定的で19900~20400円のレンジの中でのもみあいが想定されます。

 本日は、1日を通して方向性に乏しく、安値20104円、高値20224円を約120円の値幅の中でのもみあいとなり、終値は▼6円の20170円と3日ぶりの小反落となりました。8日にコミー前FBI長官の議会証言があり、週末の9日はメジャーSQを控えているため先物での値動きとなりそうです。

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