今週は、短期の過熱感もあり2万円を前に高値圏での日柄調整

(指標)日経平均

 先週の予測では、日本が連休中の5月5日(金)のアメリカ市場で、シカゴ日経先物が△225円19705円と3月2日の年初来高値19668円を上回っていたことで週始めの5月8日(月)に、シカゴ日経先物にサヤ寄せする形で寄り付き、終値で19668円を更新するようなら2万円を視野に入れた動きになるとしました。

 結果的に5月8日(月)は、△450円の19895円と1年5ヶ月ぶりの高値をつけ、その後はアメリカの6月利上げ観測から日米金利差拡大期待で114台までの円安となったことで11日(木)には日経平均は19989円まで買われました。しかし週末の12日(金)は、為替が113円台半ばの円高となったことで3日ぶりの反落となり、先物主導で一時▼151円の19809円まで下げ、終値は▼19883円でした。5月SQ値は19991円と高く寄り付き、日経平均はこれにタッチせずに19883円で引けましたので幻にSQとなって19991円が上値の抵抗ラインとして意識されることになります。

 今週は、日経平均の2万円を前に日柄調整が続きそうです。為替は6月利上げ観測の思惑からドル買いが継続しそうな一方で、アメリカのトランプ大統領のFBI長官解任で政策実施の遅れが懸念され、個人消費に懸念がでたことでドル売り要因もあり強弱感の対立する動きとなりそうです。そうなると日経平均の2万円超えは難しく、5月SQ値19991円となっていることや、5月14日の北朝鮮のミサイル発射もあり、195000~20000円のもみあいとなりそうです。

 本日は、昨日の北朝鮮のミサイル発射や円の強含みもあって▼130円の19753円で寄り付き、後場にはジリ高となって▼14円の19869円で引けました。
 
日経平均05-15
 

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