目先は円安要因多い相場環境で、近いうちに2万円達成か

目先は円安要因多く、株式市場は上昇する可能性が高い

 連休明けは、フランス大統領選(マクロン氏勝利の見方で織り込み済み)を通過していることや、先週のFOMCの発表でアメリカの景気に楽観的見方が示され、6月利上げが示唆される内容となっていたことで円安が進行し、又、週末の4月雇用統計が予想を上回ったことで、6月利上げの確率が高まり、為替は一時113円台をつけ週末のシカゴ日経先物は19705円となりました。相場環境に変化なければショートカバーや新規の買いもはいってサヤ寄せする形で始まりそうです。その後は大きなマドを明けた形となるので、19500円水準まで押し目を入れて19500円を守れば再上昇となって戻りを試すことが想定されます。4月の第3週(17~21日)まで、外国人投資家は現物では3週連続の買い越しとなっていますので、買い越し基調は継続している可能性があり、需給面では下支えとして意識されます。連休明け後の5月第2週は、決算発表のピークを迎えますが、足元の決算は概ね良好ですので堅調な相場が想定されます。日経平均の上昇の原動力は為替の円安ですが、とりあえずアメリカの6月利上げ観測の高まりから、日米金利差拡大の思惑で円安基調となりそうですが、一方でトランプ大統領は「ドルは高すぎる」という発言をしていますので、どこでそれが飛び出だすか分からないところがあり、又、ロス商務長官が4日に3月の対日貿易赤字が前月比33%増えたことで「アメリカはもはや対日貿易赤字に耐えられない」という声明を発表したことは、ドル安要因となります。目先は相場環境は円安要因多く、株式市場は上昇する可能性が高いと思われます。日経平均が終値で3月2日の年初来高値19668円を突破すれば2万円が視野にはいってくることになります。

 本日5月8日は、予想以上の上昇となりました。昨日の7日(日)にフランス大統領選挙は予想通りマクロン氏が大勝し、FOMCの発表内容で6月利上げが示唆され、4月雇用統計が予想を上回って円安要因が重なり、日経平均は先週末のシカゴ日経先物の19705円を上回る△263円の19709円で寄り付き、その後は先物主導で上げ幅を拡大し、後場の大引け間近には△483円の19929円まで上昇して△450円の19895円で引けました。出来高は約24億株、売買代金は3兆4434億円と大商いとなりました。前場、後場外国人投資家が買ってきており、その買いがこのまま継続するのかどうかがポイントとなります。基本的には来週に決算のピークを迎え個別物色になるところですので、目先は2万円を前に利益確定売り優勢の可能性があります。それとも2万円を達成してから目標達成売りとなるかもしれません。

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