注目3銘柄(2017.4.7)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。

スズキ(7269)【 1→ 1】

「国内販売は軽が上向き登録車堅調が持続、海外販売は主要インドが頗る好調」
3月29日公表の同社月次(2月)の地域別台数データから主要国内及びインドの足下の販売が堅調であることが確認できた。足下の主要市場や投入新型車の販売好調、国内登録車伸長による構成改善、などを踏まえれば、インド新工場稼働効果や円安効果も相俟って18/3期は2桁営業増益、営業過去最高益更新の公算が大きいと考える。
予想ROE:12.5% PBR:2.1倍、来期予想PER:16.3倍、来期予想EPS成長率:-12%
Fモデルによる理論株価:3459円(4月5日by高田悟)

ホンダ(7267)【 2+→2+ 】

「アジアでのプレゼンス拡大が注目される」
足下の株価は軟調だ。為替が従来からやや円高に振れ、3月の米新車販売台数の発表で主要米国市場の成長鈍化が一段と鮮明となったことや米国を中心とする金融事業への懸念が強まったことが背景と見られる。しかし、実績PBR0.86倍、18/3期TIW予想PER9.9倍の株価は売られ過ぎと考える。
予想ROE:7.5% PBR:0.9倍、来期予想PER:9.9倍、来期予想EPS成長率:8%
Fモデルによる理論株価:3880円(4月6日by高田悟)

SUBARU(7270)【 2+→2+ 】

「米国中心に販売好調が続く、18/3期は2桁増益予想を維持」
米新政権政策や円高への懸念、主要米国の新車販売鈍化、インセンティブ増加などから軟調な株価展開が続く。しかし、18/3期TIW予想PER8.5倍の株価は売られ過ぎと考える。株価は大底値圏と考え、投資評価は「2+」を維持する。
予想ROE:20.4% PBR:2.1倍、来期予想PER:8.5倍、来期予想EPS成長率:19%
Fモデルによる理論株価:7040円(4月7日by高田悟)

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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