今週は、円高と日米政治リスクで不安定な相場へ

(指標)日経平均

 先週の予測では、引き続き円高への流れを受けて19100~19600円の中でのもみあいを想定しました。期末要因で商いも膨らみづらく、「森本学園問題」もあり不透明感が続くことになるとしました。
 結局、連休明け後の日本市場はFOMCでの発表後、目先の利上げ材料は出尽くしとなって円高が進み、アメリカではトランプ政権の政策の不透明さからトランプラリーの巻き戻しでNYダウの調整が続き、日経平均も3月22日には▼414円の19041円と想定したレンジを下回る動きとなりました。しかし、その後は売られすぎから反発となり週末の3月24日(金)は2日続伸の△177円の19262円となって19100~19600円のレンジで終わりました。
 今週は、3月期末で週前半は決算企業の権利・配当取り最終日で物色が強まる可能性があるものの、アメリカは、トランプ政権のオバマケアの修正案の取り下げで、政権の信用がゆらぎ日本は籠池証言から安倍昭恵夫人との見解の食い違いなど、3月期末要因で機関投資家が動きにくい需給関係もあり、上値の重い展開の中で好決算銘柄や、やや中小型株の物色となりそうです。18850~19300円が基本レンジ。日米ともに政局の不透明感が重しとなりそうです。
 本日は、NY株安、円高進行を嫌気して日米の政治リスクもあり一時▼330円の18932円まで下げて▼276円の18985円で引けました。

日経平均03-27

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