注目3銘柄(2017.2.24)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

JCU(4975)【 1→ 1】

「装置事業・新規事業が増収増益を牽引」

 会社側は17/3期通期予想を上方修正した。事業が順調に推移していると確認できたので、TIW通期予想も会社並みに上方修正する。修正後の売上や利益に対しての進捗率は過去3年と同等レベル以上に達しており、上方修正された数値を超える可能性がある。株価上昇が続いており、圧倒的な割安とは言えないが、同業他社と業績や株価評価を比較すると上昇余地があると考え、投資評価「1」を継続する。

予想ROE:22.6% PBR:3.4倍、来期予想PER:12.3倍、来期予想EPS成長率:10%
Fモデルによる理論株価:9337円(2月21日by山方秀之)
 

ニッパツ(5991)【 2+→ 2+】

「円高、HDD台数減といった厳しい環境下にあるが業績は堅調」

 3Q累計は前年同期比9%営業増益。円高影響による懸架ばねの同4%減益や数量減と円高影響による精密部品の同19%減益を受注堅調・合理化進展によるシートの同49%増益などで吸収した。3Qのみでも同様の傾向で同10%営業増益。

予想ROE:8.4% PBR:1.2倍、来期予想PER:12.5倍、来期予想EPS成長率:9%
Fモデルによる理論株価:1590円(2月23日by高田悟)
 

パーク24(4666)【 2+→ 2+】

「17/10期1Qは8四半期ぶりの経常減益と日経が報道(速報)」

 本日、日本経済新聞は朝刊15面で同社17/10期1Q(11-1月)の経常利益が前年同期比で1割弱減ったもようだと報じた。8四半期ぶりの減益になるが、背景は海外M&Aに伴う費用が膨らんだこと、新事業(駐車場シェアリングサービスやワンウェイトリップ〔乗り捨て〕方式のカーシェアリング実証実験関連)への投資が増えたこと、などによるとした。

予想ROE:20.9% PBR:6.2倍、来期予想PER:24.5倍、来期予想EPS成長率:16%
Fモデルによる理論株価:1684円(2月24日by高田悟)
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。
 

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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