相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(7919)野崎印刷紙業

 四季報によると、強みの美術印刷など商業印刷は着実。だが主力の紙器やタグ・ラベルは前期の好採算案件一巡し、価格競争打撃。紙袋も爆買い一服で失速。営業減益。工場関連の除却特損。創立75周年配落とす。18年3月期は紙器やタグ・ラベルが下げ止まり。老朽化した事務棟を建て替え、17年春完成で事務所兼倉庫に。紙器やタグ・ラベルは小売業から製造業も開拓。

 2017年3月期予想は減収・減益ですが2018年3月期は増収・増益に転じる見通しです。

 2019年1月1日に皇太子の天皇即位に伴う儀式を行い同日より新元号とする方向で調整が進んでいます。特需期待から印刷関連銘柄物色が強まり1月11日に233円まで急騰しました。その後、調整に入っていますが相場が手がかり不足の時は再び物色されてくる可能性が高いと思われます。

 2011年10月13日の106円を安値に2012年7月19日の172円まで上昇後、ここをピークにアベノミクス相場にも反応せず下値を切り下げる直角三角形の保ち合いとなりました。この中で2016年6月24日の110円で底打ちとなり、8月5日の176円まで上昇、再下落となって11月9日の125円まで下げて2番底をつけたあと再上昇となり、今年の1月4日に153円で買転換となり、1月10日に新元号への特需期待で△50円の202円とストップ高となり、翌日233円まで上昇して目先のピークをつけ調整に入っています。
 
(7919)野崎印刷紙業
 

(8103)明和産業

 四季報によると、中国で冷凍機油や建機向け潤滑油需要が上向く。好採算のリチウム電池向け黒鉛電極も受注戻る。ただ、ナフサ安背景に国内の化学品や合成樹脂が販価下落。営業益反落。受取配当金増加。18年3月期はリチウム電池部材や潤滑油の増販進む。中国の家電メーカー向けにコンプレッサー用冷凍機油の納入量増狙う。国内遊技機メーカー向けには合成樹脂拡販。

 2月7日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は2月7日時点で11月8日時点の-7.7%の19.5億円から-0.6%の21億円、経常利益は-2.8%の26億円から+0.9%の27億円と上方修正。

 2012年11月15日の290円の安値からアベノミクス相場にサポートされて2013年1月7日の524円まで急伸し、ここをピークに下降トレンド(A)となって、この中で6月27日の266円で底打ちとなりました。2014年2月4日の304円を2点底にして、6月16日の520円まで上昇後、再び下降トレンド(B)へ転換し、6月16日の520円、2015年1月15日の485円、11月18日の456円と順下げの三尊天井の形をつくって大幅下落となり、2016年6月14日の271円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)へ転換し、12月15日に415円まで上昇後もみあいとなって今年の2月10日に408円で買転換となって下降トレンド(B)をぬけてきました。
 
(8103)明和産業
 

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