注目3銘柄(2017.2.17)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

ヤマハ発動機(7272)【 1→ 1】

「新興国二輪車事業で収益改善が順調に進む」

 16/12期は為替での減益影響を除けば、主に主力の新興国二輪車事業収益改善により実質増益で着地したことが評価できる。17/12期に新興国二輪車事業牽引により2桁営業増益と増配を見込んだことはポジティブ。計画には上ぶれ余地があることに加え、17/12TIW予想PER11.2倍など指標面も割安から投資評価
「1」を継続。

予想ROE:13.0% PBR:1.7倍、来期予想PER:10.0倍、来期予想EPS成長率:12%
Fモデルによる理論株価:3048円(2月13日by高田悟)
 

アイシン精機(7259)【 2+→ 2+】

「AT販売の好調と拡販進展により業績は堅調」

 3Q累計の営業利益は前年をIFRSへ修正した比較で前年同期比17%増の1,622億円となった。事業再編、震災影響、為替影響などの一過性の利益増減要因を除く通常のオペレーヨンベースで見て、仕事量の増加と合理化・体質改善で将来成長への先行費用増を吸収し確りと増益を確保した。

予想ROE:7.1% PBR:1.4倍、来期予想PER:13.4倍、来期予想EPS成長率:16%
Fモデルによる理論株価:4,880円(2月16日by高田悟)
 

第一実業(8059) 【 2+→ 2+】

「独自色強い事業が収益を牽引、株価に割安感」

 3Q累計(4-12月)決算は、前年同期比38%の増収を達成、営業利益は前年同期に比べ倍増した。プラントの大口売上に加えて、チップマウンターなどのエレクトロニクス事業、製剤の検査・印刷装置などファーマ事業が堅調に推移、やや低迷していた産業機械事業、空港の地上支援機材を供給する航空事業も尻り上がりの回復を示している。

予想ROE:8.9% PBR:1.1倍、来期予想PER:10.5倍、来期予想EPS成長率:18%
Fモデルによる理論株価:1270円(2月15日by杉山勝彦)
 
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。
 

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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