今週は、日本市場は決算の前半戦のピークで個別物色か

(指標)日経平均

 前週の予測では、20日のトランプ大統領の就任演説が想定の範囲だったことでアメリカ株式は、それほど勢いがありませんでしたのでトランプラリーが再現するかどうか注目とし、再現しなければ日経平均は19000円台でのもみあいか、もしくは19000円を切って下値もみあいになるとしました。

 週始めは19000円を切って1月24日(火)には18783円まで下落しました。しかし1月24日(火)からのアメリカ市場では、トランプ大統領が公約していた政策に次々に大統領令として発行したことでアメリカの景気拡大期待から株式は3指標とも史上最高値を連日更新し、1月25日(水)にはNYダウは史上初の2万ドルを突破しました。これを受けて日経平均は1月25日(水)、1月26日(木)は2日連続の大幅上昇となり、週末の1月27日(金)は△65円の19467円で引けました。

 柴田罫線でみると、1月17日に18813円で短期の売転換となり、1月18日の18650円の安値をつけて19000円台を回復するものの1月23日(月)に再度19000円を切って1月24日(火)に18783円となり、アメリカ株式の大幅上昇を受けて、これを2点底に反発となり、すぐに19000円台を回復し1月26日には19402円で再度の買転換となりました。柴田罫線では1月5日の高値を終値で上回れば上放れの形となって2万円を目指すことになります。そうでなければ19000~19500円のレンジでのもみあいとなります。

 今週は、決算が前半戦のヤマ場を迎えることもあり機関投資家は動きにくいので、トランプ政権への期待相場はあるものの決算後の反応を見極めたいムードから個別銘柄物色となる可能性があります。

 本日は、先週の3日間で600円以上の上昇からの利益確定売りもあり売り優勢で始まり、一時19295円まで下げ、後場は下げ渋って▼98円の19368円で引けました。
 
日経平均01-30
 

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