注目3銘柄(2017.1.27)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

パーク24(4666)【 2+→ 2+】

「順調に利益成長が続く、カーシェアリングの貢献が大きい」

 16/10期は主力の駐車場事業が消費増税後2期ぶりの増益となったことやカーシェアリングサービス収益向上が牽引しモビリティ事業が大幅増益となったことから2桁営業増益。17/10期は駐車場とモビリティ2事業揃っての増益と海外事業貢献により将来への成長費用を吸収し2桁営業増益を計画。

予想ROE:20.9% PBR:6.1倍、来期予想PER:23.8倍、来期予想EPS成長率:16%
Fモデルによる理論株価:1695円(1月24日by高田悟)
 

小糸製作所(7276)【 1→ 2+】

「今期3度目の通期計画上方修正を発表(速報)」

 3Q累計の営業利益は前年同期比14%増の635億円となった。円高影響を受けたが、海外での自動車生産の増加や新規受注増加による数量増、LED化による構成の改善、国内外での合理化の進展などが増益に寄与したと見られる。通期計画上方修正を発表。営業利益は70億円引き上げ前期比8%増益と前回の同横這い見通しから増益見込みに転じた。

予想ROE:15.5% PBR:3.5倍、来期予想PER:16.9倍、来期予想EPS成長率:6%
Fモデルによる理論株価:4894円(1月27日by高田悟)
 

マルカキカイ(7594)【 2→ 2+】

「17/11期上期を底に業績は上向く公算が大きい」

 26日の決算説明会では後半に繋がる足下の受注が海外主要米州や東南アジア地域で順調であることが確認できたことがポジティブ。前期は苦戦も、グローバル景気回復とともに業績は17/11期上期(12-5月)を底に上向く公算が大きいと見られる中、実績PBR0.81倍など株価指標面も割安から投資評価を「2+」へ引き上げる。

予想ROE:6.5% PBR:0.8倍、来期予想PER:11.2倍、来期予想EPS成長率:14%
Fモデルによる理論株価:3000円(1月27日by高田悟)
 
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。
 

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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