20日の大統領就任式までは、様子見が基本

(指標)日経平均

 先週の予測では、11日にトランプ次期大統領の演説、12日のイエレン議長の講演、週後半からは10~12月期の決算発表シーズンにはいるため様子見になるとしました。但し、記者会見の中でトランプ次期大統領による為替に関する発言次第では乱高下する可能性があるとしました。柴田罫線では、終値で19125円を切って引けると短期の売転換になるともしました。

 3連休明けの日経平均は、前日の欧米市場の軟調な動きを受けて売り先行で始まり、その後はトランプ会見を前に様子見となりました。トランプ会見ではアメリカの利益を最優先する話しの一方で投資家が期待した経済政策の言及が一切なかったことで円高が進み、1月12日(木)は失望売りで▼229円の19134円となりました。終値で19125円を切って引けると柴田罫線では短期の売転換になるとしましたが、かろうじて切りませんでした。 週末は下げすぎの反動で△152円の19287円となっています。

 今週も、20日のトランプ次期大統領の就任式を控えて様子見が基本となります。為替をみると柴田罫線では1月5日の115.7円ですでに売転換しており、1月12日の113.78円も下値を確認する動きとなっています。そのため為替が再び円高にふれて日経平均が引線の終値で19125円を切ってくると、日経平均も一段安の可能性あります。19125円を守れば、もみあって出遅れの中小型株やテーマ株の物色となりそうです。

 本日は、▼68円の19219円で寄り付き、前場は▼175円の19111円でした。後場になると▼226円の19061円と下げ幅を広げ終値は▼192円の19095円で引けました。19125円を割って引けましたので短期の売転換出現となりました。
 
日経平均01-16
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 20日の大統領就任式までは、様子見が基本