注目2銘柄(2017.1.6)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

ニッパツ(5991)【 2+→ 2+】

「シート中心の体質改善と円安転換により堅調な業績が見込める」

 上期の営業利益は前年同期比8%増の167億円となった。シートが合理化努力や受注拡大により大幅増益となり、円高による懸架ばねの減益や円高やHDD用部品数量減による精密部品の大幅減益を吸収した。上期は計画過達、通期計画の据え置きは保守的と見る。

予想ROE:8.7% PBR:1.1倍、来期予想PER:10.7倍、来期予想EPS成長率:8%
Fモデルによる理論株価:1572円(12月26日by高田悟)
 

豊田通商(8015)【 2→ 2+】

「資源価格上昇により自動車小売の回復が期待される」

 株価指標面に割安感はないが、原油など資源価格上昇からCFAOのアフリカ販売を含め海外自動車小売の回復が今後期待される、来年のトヨタ自動車(7203)の堅調な生産見通しや円安への転換による取引先完成車や部品メーカーの業績回復観測などを踏まえると業績は17/3期上期を底に上向く公算が大きいと考える。などから底堅い株価展開が予想されるため投資評価を今回引き上げる。

予想ROE:7.7% PBR:1.3倍、来期予想PER:13.0倍、来期予想EPS成長率:15%
Fモデルによる理論株価:2174円(12月28日by高田悟)
 
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。
 

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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