今週は、外国人休暇入りで薄商いの中でもみあい

<トランプラリー続かなければ今週も高値圏でのもみあいで終了>
 今週は、日経平均が2万円を目指すかどうかは、アメリカでのクリスマス休暇明けの株価、為替の動き次第となります。先週はトルコでロシア大使の銃撃事件があり、中国によるアメリカの小型無人潜水機接取事件、さらにドイツではトラックがクリスマスマーケットに突入するというテロがあり、地政学的リスクを意識する場面もありました。しかし相場が大きく反応する動きはなく、そのことは相場の地合いが強く先高感が強いということになります。

 大納会を控え、参加者が限られますので2万円を目指すにはアメリカでトランプラリーが継続して、これを材料に少ない資金で先物が買われる場合でしょう。トランプラリーが一服すれば先週と同じように高値圏でのせまい範囲でのもみあいが続くことになります。日経平均は過去2年は年明けとともに急落相場となっていますので警戒感もでてくるかもしれません。又、今のところはトランプ政権への期待からの上昇が続いていますが、23日にはロシアを意識して「軍拡競争をしよう」と発言しており、アメリカの核戦略を大幅に強化しなければならにとツイッターを通じて主張していますので注意が必要です。

 本日は薄商いの中、小幅のもみあいとなり▼31円の19396円と3日続落しました。売買代金は1兆6302億円と11月8日以来の2兆円割れ、出来高も14億4186億株と低水準でした。

 来年の1月20日はトランプ大統領が正式に就任しますが、公約したトランプ政策の優先順位、議会の反応によっては、トランプラリーが加速する可能性もあれば、いったん慎重ムードがでて急落する可能性もあります。ただ、トランプ政策を見る限り程度の差はあるとしてもアメリカ経済は成長し、世界経済も底から浮揚してくる可能性はあります。日本にとってはアメリカ経済の成長→ドル高→円安の流れが続くことになりますので、どこかで大きく下げれば買いチャンスとなります。

株式投資で負けないためには次の3つの心得が必要です。

1.逆張り
この出島式投資ワールドでアドバイスしているような年数回の大きな調整を待って買うという投資法です。短期的な逆張りは、さらに下がる可能性が高いため年数回の中期トレンドでの調整を待つことになります。「待つ」という忍耐がポイントです。

2.利益確定
  安いところで買った銘柄が、直近の高値近辺(買い値から10~20%)にきたら利益確定し、再度の下げを待つ。上昇したらその利益でよしとし別の安値銘柄を探す。

3.損切り
  安いところで買ったとしても、相場が大きく変動すればさらに下げることになるため、損切り基準を決めて機械的に処理する。塩漬けにして損失を膨らませないことがポイント。
 中途半端なところで買うと損切りの連続となるので、日経平均の大幅下落の時点とか個別銘柄でチャートが下げきったところで買って損切りを設定する。もし下げてもわずかの損で済む。

出島式ズバ株投資情報ブログ
http://ameblo.jp/zubakabu80

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