■京三製[東1](6742)、1日10万人以上利用の駅に「ホームドア」原則設置

 日本経済新聞社は「視覚障害者が駅のホームから転落する事故が相次いでいることを受け、国土交通省は22日、1日10万人以上が利用する駅についてホームドアを原則2020年度までに設置することを決めた。同省はこれまで『優先的に整備する』としていたが、整備率は約3割にとどまっている。明確に期限を区切ることで普及を促す。」と報じました。

 国交省によると、利用者10万人以上の駅は今年3月末で260駅あり、ホームドアが設置されているのは82駅。未整備の約180駅のうち、ホームの幅が十分あるなど既に整備条件が整っている約60駅は原則20年度までに整備するようです。

 東鉄工[東1](1835)・高見サイ[JQ](6424)・ナブテスコ[東1](6268)・三菱電[東1](6503)・日信号[東1](6741)・京三製[東1](6742)・川重[東1](7012)などが関連銘柄として見直される可能性はありそうです。

 中でも京三製[東1](6742)は、注目度は高いと言えそうです。

 同社は、可動式ホーム柵を手掛けていますが、東京メトロが進める銀座線の大規模リニューアルの一環として、京三製[東1](6742)のホームドアが採用された実績がありますし、光のラインが列車の接近を知らせるスレッドライン(列車接近警報表示装置)や、ホーム下に設置したスペースライトを列車在線時に点滅させることで、ホームの下から車両を照らし、乗降客にホームと車両との隙間に転落しないよう注意を喚起するスペースライト(ホーム転落注意装置)、センサーポールシステム、転落検知装置(マットスイッチ)を手掛けていますから、フォローの風になると思われます。

 また、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が本年3月7日、ロシアのモスクワ市交通管制センター(TsODD)と共同で、交通渋滞解消のための高度交通信号システムの実証事業を実施。ロシアのモスクワで交通渋滞を緩和する新交通信号システムの実証実験を8月をメドに始めるすると発表していましたが、京三製[東1](6742)が協力すると伝わっていましたので、ロシア関連の切り口からも見直されることもありそうです。

 足元の業績は、今3月期減益見込みですが、四季報では来3月期は回復と観測しています。PBR0.67倍と割り負けしています。

 チャート的には、上値抵抗線である昨年3月高値400円を突破し、450~520円(2007年6月高値)を目指す可能性も出てきそうです。

関連記事:京三製[東1](6742)、東京五輪開催でホームドアの設置が急務に(2016年10月13日)
http://money.minkabu.jp/58222

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リンク記事:トリケミカル[JQ](4369)が連日上場来高値、カリスマ投資家の取得で上昇に弾み(2016年3月31日)
リンク先:http://money.minkabu.jp/55136

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■トリケミカル[JQ](4369)
1130円紹介(2016/3/31)→2547円(2016/10/26)まで上昇

 今後も投資に役立つ視点で投稿していきますので、是非注目して下さい。
 
【みんかぶ】京三製(東1:6742)
 

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