注目3銘柄(2016.12.16)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

一蔵(6186)【 新規→ 2+】

「市場シェアを拡大するビジネスモデルに期待」

 投資評価「2+」として新規カバー開始。和装事業とウエディング事業の2事業を営む。和装事業は大手の一角を占め、和装の販売・レンタル・着付け・美容・写真撮影までをワンストップでカバー。全国に139店舗+ECを持つ。ウエディング事業は、徹底的に本物に拘るゲストハウスを3か所運営している。2Q決算は、売上高727億円(前年同期比13.1%増、対予算比5.1%増)、営業利益5億円(同95.5%増、同189.5%増)と増収営業増益。

予想ROE:14.1% PBR:1.5倍、来期予想PER:9.7倍、来期予想EPS成長率:1%
Fモデルによる理論株価:2074円(12月13日by山方秀之)
 

ミツバ(7280)【2 → 2+】

「四輪車事業と海外の収益改善が進む、計画下方修正は誤りとなる公算大」

 上期の営業利益は前年同期比8%増の106億円となった。熊本震災や円高が影響し日本が大幅減益。しかし、二輪車向けは伸び悩んだが、四輪車向け好調と合理化により、海外すべての地域セグメントが増益となったことで補う。会社は通期計画を下方修正、TIWは新計画超過達成を予想。

予想ROE:9.9% PBR:1.2倍、来期予想PER:7.7倍、来期予想EPS成長率:22%
Fモデルによる理論株価:2069円(12月15日by高田悟)
 

太平洋工業(7250)【 2+→1 】

「上期は円高下で2桁営業増益、通期計画は再度上方修正の公算が大きい」

 上期の営業利益は前年同期比20%増の40.5億円となった。円高影響やTPMS製品を除く一部バルブ製品の物量減などの影響を受けたが、プレス・樹脂製品を中心とした物量の増と原価改善効果で吸収し2桁営業増益。目標株価は業績堅調が見込める中、17/3期TIW予想PER13.5倍程度は許容可能と考え、先ずは1,800円とする。

予想ROE:9.2% PBR:1.1倍、来期予想PER:10.5倍、来期予想EPS成長率:5%
Fモデルによる理論株価:1742円(12月16日by高田悟)
 
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。
 

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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