今週は、メジャーSQを控え、イタリア国民投票の結果受け大きな押し目買いチャンスも

(指標)日経平均

 先週は、ほとんどのテクニカル指標が過熱感を示しているため円安一服する場面あれば、いったん調整になっても、おかしくない局面にはいっているとしました。日経平均は終値ベースで年初来高値を更新しているので11月30日のOPEC総会で減産合意ができなければ、ドル売り・円買いとなって調整の可能性があるとしました。

 結果的には週半ばまでは小安い状況が続きましたが11月30日のOPEC総会では土壇場でサウジアラビアとイランの合意が成立したことで、原油価格は9%の急伸となり、為替も114円台後半の円安進行となったことで、一時18746円まで上昇しましたが終値は△204円の18513円でした。週末は▼87円の18426と反落しました。

 今週は、4日(日)のイタリアの国民投票の結果によって否決となれば過熱感のキッカケとなって17600~17800円水準までの押し目の可能性。賛成となれば特段影響はなく先週と同じように高値圏でのもみあいの中で利益確定売り優勢という展開が想定されます。上値は18500円台、下値は18000円のレンジというところです。

 本日は、イタリアの国民投票で憲法改正反対派が多数を占め改革派のレンツィ首相が辞任を表明しました。これを受けて日経平均は一時▼198円の18227円まで下げて終値は▼151円の18274円となりました。それほど大きく下げませんでしたが、引け後の欧米株式の反応をみる必要があります。今週はメジャーSQを控えており、先物主導で一時的に大きく下げる可能性もあります。そうなるとそこは短期売買の人にとっては買いチャンスとなります。
 
日経平均12-05
 

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